
韓国産トウガラシ。名前のナゾと使い道。
この唐辛子は韓国産トウガラシと言ってキムチ漬けに使われている品種ですが、
写真の韓国産唐辛子がなっているこの畑は私の畑で、
もちろん場所は日本です。
なのに、韓国産唐辛子?
数年前にホームセンターにてはじめて苗を購入して以来自家採種しています。
正式名称はなんて言うのか解りませんが、
その苗のラベルにも「韓国産唐辛子」と書かれていました。
ナゾだ・・・。
魚沼地区で収穫されたコシヒカリの「種」を他の地域で育てても
魚沼産コシヒカリとは絶対に言わないはずです。w
ちなみに、この韓国産唐辛子は美味しんぼでおなじみの雁屋哲さんの著書にも登場しています。
そこにはこう書かれていました。
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豚の生姜焼き丼にこの韓国産唐辛子を使うととてもうまい!
日本の唐辛子はピリピリと意地悪な辛さだが、
韓国産唐辛子は甘味のある辛さで美味い!
この韓国産唐辛子を使うと、日本の唐辛子なんてしゃらくさい物に思えてくる…
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確かに甘味のある唐辛子で美味しいと思う。
しかし日本の唐辛子をバカにしたようなこの発言はちょっと変だと思う。
キムチにはこの韓国産唐辛子が合うかもしれないが、
日本の漬け物にはやはり鷹の爪だろう?そう思ってしまう。
ようは使い道ですよね。