※参考URL:http://www.eonet.ne.jp/~green-up/h030.html
紀州うめどりの例から免疫力がアップすると言う事に期待して、トマトの最強脇芽苗を育苗中!
上手く行けば耐病性の無い品種でも免疫力がアップするのでは?
苗と言っても脇芽苗、上手く行くかどうかわかりません。
クエン酸は手軽に手に入る梅エキスを使用しました。
アルカリイオン水は異常なまでの早さの2日目で発根。
梅エキス入りのアルカリイオン水は4日目に発根。
しかし、今日異変が・・・。

現状レポート
●あまりの高気温で梅エキス溶液につけた苗がしおれ気味。
●アルカリイオン水の発根どんどん進む。
●アルカリイオン水の開花まったく進まず。しかし元気。
●梅エキスアルカリイオン水の発根はストップ状態?
●梅エキスアルカリイオン水の開花進むが、しおれ気味。
▼アルカリイオン水の発根停滞気味。

▼梅エキス溶液の発根停滞。

▼アルカリイオン水のつぼみの具合

▼梅エキス溶液の花の具合

▼下葉の黄変。

現時点での結論予想。
●梅エキスよりもアルカリイオン水の方が発根に適している?
●アルカリイオン水よりも梅エキスの方が根よりも上部の発育が良いかも。
疑問点と反省点
●上記参考URLにはクエン酸は活着を良くすると書かれているのに発根が遅いのは
梅エキスを溶かしたアルカリイオン水の希釈率を適当に2000倍としたのが間違いだった?
また、アルカリイオン水の停滞水は問題なくても梅エキス溶液の停滞水は支障があった?
コレからのテストの方向性。
アルカリイオン水で発根した脇芽苗を2000倍の梅エキス溶液に漬けておくとどうなるか?
ということですすめたいと思います。
これで元気がなくなれば希釈率の問題と仮定しますが、問題は畑に定植してからです。
では、またレポートします。