2週間ほど前、鎌倉・覚園寺のイベントに行ってきました。実は、3月にも一度来ております。その時の内容は長本和子先生の「イタリア料理はしあわせ料理」でした。このテーマは、アッチグスト(イタリア貿易振興が主催)や先生のサロンで何度も聞いている内容です。
しかし、毎回新鮮に耳を傾けています
わたくしの気構えがミーハー気分だからかな
なかなか身体に染みつかないものですね(笑)
今回は日本の建築史家・陣内秀信先生のお話
「イタリアのテリトーリオ戦略〜そして今日本で」
それだけだと何だか堅苦しく難しそうなテーマなのですが、その後に先生を交えて各園児のお庭を散策しながら説明を受け、更にアペリティーボタイムがあるという内容でしたので❤︎やーん❤︎それは参加しなければ!!!!!ってな感じで気分あげあげ♪
陣内先生は法政大学の名誉教授で、イタリア建築研究の専門家でもあり、半世紀にも渡り何度も学生たちとイタリアへ行き、様々な研究をされてきたそうで、イタリアのみならず地中海地域やイスラム圏にも足を伸ばし、日本の都市づくりに落とし込む活動をされています
またこの場所がいいんですよ
鳥の囀りや鮮やかな新緑の木々に囲まれた環境でのセミナーリオ、贅沢なひととき
階下のラウンジでは既にアペリティーボの用意が整っていました🥂
セミナーリオの内容は頭に入っているのかな?
わんたママさん!!!!!
へへへ(笑)
(^_^)(^_^)(^_^)
覚園寺のお庭、撮影可なのは入り口まで。
撮影が禁止されている理由は、本堂が重要文化財だからというだけでなくここは〝信仰の空間〟なので境内のあるお庭や境内内部の撮影は不可となっています。目に見えない信仰の空間を肌で感じて欲しいという覚園寺の考えからであるそうです。
陣内先生は親しみやすい話し方で講義を進めてくださり、とても分かりやすかったです。鎌倉の地でも同じような課題を抱えていたりするようで、地元の参加者からはたくさんの質問が飛び、活発なやり取りが繰り広げられました♪
そっか、イタリアも古き良き街並みを残しながら現代と共存する手立てを模索して実行されているのね、イタリア人のそんな気持ちって日本より優っているなあと感じた次第です