さて、韮山に来ました
韮山と言ったら反射炉です
今にも降りそうなお天気でしたが…
あちらが国指定史跡《韮山反射炉》です
平成27年7月、〔明治日本の産業革命遺産〕として世界遺産に登録されました
木組みのようになっているのは鉄製のフレームで補強ですね。何度か補強を繰り返し現在に至っています。
写真をよ〜く見ると緑色の帽子を被ったガイドの方が見物客に説明しているのが見えます。
この方です
反射炉とは、金属を溶かして大砲などを鋳造する溶解炉ですよ、という説明から始まってそのきっかけやらその頃の時代背景などを詳細に語ってくださいました
今、この辺りの地名って〝伊豆の国市〟っていうんですね、あまり意識したことなかったけど。そうなんだ〜わたくしはそこからでしたよ反射炉の説明なんか、ついていくのがやっとで、、、ガイドさんごめんなさい
こちらはレプリカですが『鉄製24ポンドカノン砲』の説明をしています。なんと、当時こちらで造られた大砲はお台場(東京都)に設置されたそうですよそうだね、そうだそうだそういえばお台場に砲台跡が何ヶ所かあるよ。海に浮かぶ島のように残っているわね、そうなのか、韮山で作られたのかー
この空間は鋳台という場所です。溶けた鉄が4ヶ所ある扉にも見える黒い箇所、一番下の○〔丸〕の部分から流れ出てくるらしいの
一番上の四角いところから、中をかき混ぜたり品質チェックとかするらしいの
韮山反射炉を完成させたお代官さまの江川英龍という人がまさか江川太郎左衛門と同一人物だったとか全く気づかなかったわ