このレポは🍝こちらの続きです❤︎
アミューズ
サクラエビ(青海苔、ゼッポリーニ、塩レモン)
桜肉(エシャロット、ケッパー、レモン汁、パルミジャーノ)
桜エビを強調したくて粉を少なくしました
ベルギーチコリの茎をフリット(揚げること)
熊本の馬肉、赤玉ねぎとシロップと赤ワインビネガーを中に入れ込む、タルトレットを焼く、今回は粉状にパルミジャーノ
…組み立てがすごく凝ってますね
ここでトレンティーノ州の
白ワインが来ました
燻製カジキマグロ
冷燻にして2週間、冷風にかけました
〝これですよ〜〟と見せてくれました
添えているのはプンタレッラ(シーズン終わりに近いです)、自家製セミドライトマトは生に近い出来上がり、ダイブと塩でマリネしてあります。カジキマグロの定番で松の実とマイクロルーコラセルバチコ、赤ワインビネガーのドレッシング
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シェフの説明、とりあえず単語の羅列でメモメモしたものを、このレポで文章にしてます
アンティパストは蟹です🦀
北海道の噴火湾で採れた香箱蟹で外子(受精後の卵)があります。カニの殻を60度で60分湯掻くと泡が出てきます。2年熟成のキタアカリを使用しています。
葉セロリ(白パセリ)
カニの味を完全に消さないようにしました。パプリカパウダー、サルバーニョのオリーブオイル使用
(泡の話だと思うけれど)
儚く一瞬にしてこの美しさは無くなります…
パンは〔ブレッドワークス〕のバゲット🥖
そっか、南青山ですからここからはご近所ですね!
聞くと前店舗の「アカーチェ」時代も使っていたパンなのですってですからそのまま続けているのだそう。
キャビアのカッペリーニ
食材として〝きれいな水〟使用と説明がありましたが、わざわざ『水』何故
と思ったら〜
これはキャビアを富士山麓のミネラルウォーターでミキサーで回して泡だてたものと冷たいカペッリーニを合わせたので、入っているものなのだそうです
…
水にもこだわり?????
刻んだネギはシブレット
とにかく説明が細かくて
いやあ、緻密なんですね
リストランテ魂ですね
イタリアの郷土料理を理解した上で、自身で、日本の食材を使い進化させているんですね。
パスタは〝ピーチ〟と呼ばれるトスカーナのうどん的な太さのロングパスタ
バットゥートという野菜や肉などを細かく刻んでソースなどにするイタリアの基本的な調理法、ここではマッシュルームを細かく刻んでいます
真俯瞰から
あんまり変わらないか(笑)
ここで赤ワインのご案内がありました
魚料理は勝浦産の金目鯛。
九十九里産の地はまぐり、キノコ、ミネストラはブロッコリーとキノコで出汁
ハマグリの出汁、リグーリアのオイルと合わせる
シブレット(ノビルみたいなものと説明)
お皿は有田焼「たまゆら」
ガラスコーティングが珍しいです、との説明。
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赤ワイン来ました
十勝のドロ豚の炭火焼き『フリコ』と
黒トリュフ、燻製ニンジン🥕、マスタード
長谷川農園のブラウンマッシュルームを使っています。100度まで持っていくとマッシュルームの酵素が死んでとてもいい、なぜか昔からそれを行ってた。パン粉を入れて繋いで〇〇そのオリーブオイルを使って味のアクセント
自家製の燻製オイル
ローズマリーを思い切り燃やしそれを鍋に投入して蓋をする📝ふぅ〜^^
すりおろし ささがけてきにガレット的に
くたくた玉ねぎ チーズ、その間にトリュフ、スマッシュバターを、塗って20分ぐらい焼き上げ→黒トリュフ(ウンブリア産 シーズン最後)
エシャロットとマスタードを合わせたもの クリスマス島の塩を使用
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ドルチェに入りました
〔メリンガータ〕
メレンゲのことなのね。
いちごソース
静岡県の農園「いちごいちえ」の苺🍓
緑胡椒
チョコレートのチャルダ
チャルダはトスカーナ地方の郷土菓子です
自由が丘にチャルダの専門店があるんですよ〜多分過去にレポ済み(^_^)
パーチディダーマ(貴婦人のキス)
エスプレッソ
はい、以上、パンを入れて10皿
堪能してまいりました♪