またまた…
山梨県ワイナリーツアー話に戻ります
ノロノロしててごめんねぇ
このワイナリーは、1軒目の「カンティーナ・ヒロ」のような個人経営ではなく、ある程度の規模でワインの生産を行っています。
ワイナリー入り口のステンドグラスは、古事記のヤマトタケル伝説を模しているそうです。酒折町は、大和朝廷に対抗する酒折朝廷があったとされている地なのだそうです。
裏側から
ヤマトタケルのことは、名前こそ聞いたことがあるにせよ習ってるだろ!まるで知らなかったのですが〜(そもそも歴史が…いや、勉強が嫌いだったわんたママ)ばかタレ…
現在では表記を日本武尊というふうに統一しているとかそうでないとか(汗)ヤマトタケルが東征する際、甲斐地方も通っているということですね。
まずは自社の葡萄畑を見学させていただきました。
ぶどうを雨から守るために傘を被せています。濡らすと病気になっちゃうんだってこれは日本特有のものなのだそうです。ヨーロッパの専門家たちがこのワイナリーを視察に来た時、皆がこの傘を見て驚いたそうです。
海外は気候が違うので、こんなことしなくてもいいのね〜🍇☔️
工場の入り口のお庭。
葡萄の木の育て方はヨーロッパを見習って、垣根仕立てにしているそうです。普通は棚仕立てと言って、ほら、藤棚とか言うよね、あんなふうに天井から葡萄が釣り下がるようにすれば、地面から距離ができて害虫予防にもなるそうだけど、ここではあえて垣根仕立てにしているそうです。
収穫には熟練を要するそうだけど、量を調整したり、日光に当たりやすいので質の良い葡萄が出来るのでこの方式を採用しているそうです。
傘被ってて🍇かわいいね〜
さて、次回は工場内に入って見学した時のレポをお届けしますね。ではでは