つるやのサンドウィッチ(滋賀ご当地パン) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

何度か覗いたことのある滋賀県のアンテナショップに寄り道しました。(今日の夕飯はひとりだし、思い切って近江牛弁当にしちゃおうかなあ)なぁんて考えながら、店内を回遊していたんです。そうしたら…え!?びっくりあれ!?パン??


袋パンを見たのはお初です。

うわぁ、これで夕飯は決まり!!

思い切るも何もなく、即購入〜



ふむ、なになに??

有限会社つるや?

あー

〝サラダパン〟で有名な〔つるや〕ね照れ

刻みたくわんマヨのコッペサンドウィッチなんですよ〜

裏を見ると購入日を含めて3日ぐらい日持ちがする。ならば何も今夜食べることもない。



1種類は次の日のランチタイムでいただこうと思って、職場に持っていきました。わー照れ楽しみ❤︎❤︎



先ずは「ハムマヨ」

このサンドウィッチは、おにぎりの代わりになるパンを、ということで作られたのが始まりなのだそうです。このサンドウィッチは、ハムに掛けられているマヨネーズソースが決め手のようです。甘味のある昔ながらなラウンドパンに具材を挟んだ素朴なサンドウィッチ。これ、口当たりが軽いから、朝食とかおやつなどの間食向きね。


そういえば、名古屋や岐阜の方に行くと明宝ハムと言う有名なものがあるわね。滋賀もそう言うエリアなのかな。近江牛が有名だけれど。あ、でも魚肉ハムは明宝ハムとは違いますよね。独り言が過ぎました汗魚肉ハムの方が材料費が安いのだそうです。なるほど、お財布に優しく作ってあるんですね。



「ハムカツチョコ」は結局お休みの日に家でいただきました。袋を開けると、先ずふわっとチョコの甘い香りがしました。でも一瞬だけ。ほんの一瞬だから気にしてないと気が付かないです。すぐに、ごく普通のパンの香りに変化します。



側面がわかるように撮影。サンドウィッチ用の薄さです。1センチくらいです。横からは具材が見えないのは「ハムマヨ」と同じです。




まあ、ハッキリ言って地味です。なんか、駄菓子屋さんで昔よく買った『ビッグカツ』みたいです。そういやビッグカツの中身も白身魚の魚肉ハムでしたね。「ハムカツチョコ」の〝チョコ〟というのは、中にチョコレートクリームが挟まっているのではなく、パンがチョコ風味なのですね。



ハムカツをめくらないとソースは見えません。もしかしてソースは甘くないカカオソースなのかな?って頭をよぎったりもしましたが、これは多分、オーソドックスなソースでしょう。外側にバター塗ってプレスサンドにしたら激ウマだろうなあと思いました、が、敢えてやらない笑


意外とチョコパンの苦味が効いてます。カカオ×ハムカツ×ソース、アリだけど個人的にはパンは白い方が好きかな〜(^_^)


久し振りにサラダパンも食べたいなあ。ご当地パンを食べながら、その土地についてあれこれ思いを馳せるのは楽しいです。