今日は、シチリア旅行で訪ねた陶器の街「カルタジローネ」をご紹介します。
(サン・フランチェスコ橋)
季節は6月下旬、日本より約1ヶ月季節が早いと考えると、シチリアの6月下旬はすでに真夏です
(^_^)綺麗でしょう
冒頭「サン・フランチェスコ橋」の欄干に装飾されているマヨルカ焼きのタイルは、町のシンボルをかたどった模様で有名なんですって。
アラブの香りするシチリア。海の向こうはアフリカ大陸ですから。昔、イスラム教徒による支配下にあった町カルタジローネには、陶器屋さんが多く並び、町のあちらこちらが、陶器によって装飾されています。
ごく普通の小さな町なんですよ。確かに観光客がこの土地のマヨルカ焼きを求めて大勢訪れるのですが〜内陸の田舎町なんです。この町では当たり前のように陶器の装飾があってテンションが上がります。気温が高くて体温も上昇中〜
この日は確か日曜日。だからかなあ〜こういった広場(piazza ピアッツァ)の周りにあるベンチには、お年寄りの男性同士、おひとりさま、そんな人たちが沢山いて、何をするわけでもなく、のんびりと楽しそうに雑談などしながら時を過ごしていました。日本の熟年世代もこんな風に老後を楽しめたらな〜って思いましたよ。
日本にいると年取る毎に世知辛いよねー
サボテンのオブジェ。
日本にいたら見向きもしないようなこーんな鉢も…欲しいよ〜(笑)松ぼっくりを模したもので、シチリアでは幸せを呼ぶ縁起物なんです。
ひらがなだ!!!!!
陶器屋さんの隣が陶器屋さんでまたその隣が陶器屋さんで…そんな町です。
アヒルさんのオブジェを絶対に買って帰ろうと思っていたので…沢山見ました。値段もピンキリですから選ぶの難しい高価で結局買えなかったけれど…
❤︎このアヒルさんが一番素敵だった❤︎
続きはあした…
しばらく旅日記よろしくお付き合いください