アマン東京（ランチ編）

昨日のブログでご紹介したホテル・アマン東京は大手町タワーの最上部33～38階に位置します。

三人官女の会

ランチでの訪問です。

今回は私がこちらでの会食を提案し、33階にある「ザ・レストラン・byアマンを利用しました。

《ランチコースメニュー》

最初にオススメのランチメニュー、その後ろに数パターンの献立が記されており目移り、後方には和食のランチもありました。結局、オーソドックスなおすすめランチ（¥6500）にしました。

長崎県産桜鯛の炙り  筍、菜の花、 グリーンピースのソース  フランス産キャビアのアクセント

所々に施される赤紫の葉っぱはアマランサスでした。

パンはおかわり自由です。

ホテルメイドではありませんが温めてサーブされます。

プチバゲット、パンオレ、全粒粉のパン

北海道産牡丹海老のミキュイ

ボッタルガ、香川県産ホワイトアスパラガスのピューレ、18ヶ月以上熟成のミモレットチーズ

ミキュイはミディアム位の焼き加減。

74℃でゆっくり調理した鱸のブイヤベース 春キャベツのブレゼと山菜のフリカッセ ノビル、エシャロットなどの香味野菜乗せ

奈良県産大和地鶏のバロティーヌ

バロティーヌ

こんな風にロール状にしてるもの

中のミンチの部分には、繋ぎに長芋が入ってました。向こう側の大根みたいなものも長芋でした。

綺麗～～

こちらは食の師匠・マロンさんセレクトのデザートです。

静岡県産山葵のジュレとピンクグレープフルーツのシャーベット

パッションフルーツのクーリーと愛媛県産キウイフルーツ

クーリーはペースト状にしたものの意です。

それから美人教師えっこさんのセレクト

（えっこさん提供）

北海道フロマージュブランのクレームダンジュ 柚子とラズベリーのコンフィチュール 愛媛県産清見みかんのパンフライ添え

そして私のセレクト

チョコレートのムースグラッセ

エクアドル産カカオ70%チョコレートと木苺のソルベ、カカオチュイール

 コーティングの中はチョコスポンジとチョコアイスの二層仕立て。

プティフール

お紅茶～～（＾_＾）

店内は数組のお客様のみでした。昼間は余り混むことはない、とスタッフの方に伺いましたが、ホテルの方向性として『空間』も大切な要素と捉えている向きがありましたので、ホテル内の施設は基本宿泊客のみの利用というコンセプトであることからも予め、予約を制限しているのかもしれませんね。

シガールームの方向にはスカイツリー、ダイニングの方には遠く富士山まで見渡せる筈です！あいにくの天気でそれらを望むことはかないませんでしたが、快適なホテル内部の利用は是非宿泊で！

…と勝手におすすめする次第でございます～～（＾_＾）

日本人より、日本に来る外国人が日本らしさを楽しむのに向いているかもしれません。コンテストで1位を獲得したというショコラティエが常駐との話も聞きました。ふむふむ『アフタヌンティー』機会があれば利用してみたいですね

（おかわりのパンたち）