ほめほめコンサートを開催しました | mochizuki-hattatsuのブログ

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かっちゃん先生&しのぶ先生の発達障がい児専科のブログです。

ほめほめコンサートを開催しました


こんにちは、熊谷かつ美です。


生徒さんを応援しよう、みなさんを応援しよう。


エール・コンサートを、開催しました。


我が子をほめる。


お父さん、お母さんがステージに立ち、我が子のいいところや、普段言えなかったことを、想い想いの言葉で

発表しました。



発達障がい児のお子様を持つ保護者様も、大勢参加してくださいました。


保護者様の声


ほめほめコンサートに出ることになってから、どんなことを話そうか主人と考えました。    

奥の方にしまってあった母子手帳を出してきて、懐かしく昔を思い出しました。   

お腹にいた頃のこと、生まれてからのこと、眠れなくなるぐらい、たくさんのことが思い出されました。   
我が子をほめるというよりは、自慢したいことだらけでした。   

何年もの月日が流れ、ようやく言葉や言われていることが理解できるようになりました。  

なかなか周囲の方々に我が子の病気を理解していただけないこともありました。  

でも、娘は、いつもニコニコ笑顔で私たちの心に光を与えてくれていました。  

我が子の特性を理解してくださる、かっちゃん先生と出会い、娘は毎回のレッスンを心待ちにしていました。  

言葉が出ない頃でも、かっちゃん先生のところに行くよと言うと、レッスンバックのあるところに私の手を引っ張っていきます。   

先生の熱意あるご指導のおかげです、娘は大きなステージでピアノが弾けるようにまでなりました。  

まだ、ポロンポロン、指もぐにゃぐにゃですが、娘は、とっても楽しそうです。  

娘がピアノを弾けるようになるなんて、大きなステージで笑顔で演奏できるなんて、夢にも思いませんでした。  

これからも、娘の成長を応援しながら、楽しくレッスンに通いたいと思います。   

夢と希望を持たせてくださり、応援してくださる、かっちゃん先生や、望月先生、教室関係の皆様、本当にありがとうございます。  

これからも、よろしくお願い致します。




保護者様の声


娘が、ピアノを習いたいと言い始めました。   

飽き性なので、ピアノを習いたいということも、すぐに気持ちが冷めるだろうと、あまり気にとめていませんでした。  

でも、私も音楽が大好きなので、娘がピアノを弾けるようになったらいいなという想いもありました。   


特性の強い我が子を、受け入れてくださる教室があるのだろうか。   

娘が何度もピアノを習いたいと言い出して、どうしようか悩んでお友達にも相談していました。    

人伝いで、発達障がい児の専門のピアノの先生がいる教室があるよと聞きました。  

個性あるお子様たちは、それぞれ違うのでと、娘に合うレッスン内容で受け入れてくださいました。    

  
娘も大喜び!    

学校から帰ってくると、真っ先にピアノを弾いて、今度、いつレッスン行けるの?と何度も聞いてきます。    

熱を出し、レッスン行かれなかった日には、布団の中で、フーフーしながらもピアノ行きたかったと泣いていたこともありました。   

いろいろなことがありましたが、こうして大きなステージのグランドピアノで嬉しそうに弾いている姿に胸がいっぱいになりました。   

普段あれダメこれダメと、怒ってばかりですが、今日は、ほめほめコンサートなので、娘のことをいっぱいほめました。    

コンサートが終わった帰りの車の中で、おうちでも、今日みたいなこと言ってほしいと言われました。   
もっともっと褒めて、ほめ上手になって娘と共に素敵な毎日を送りたいと思います。   

このような素晴らしい会を計画してくださり、ありがとうございました。

発達障がい児の保護者様に限らず、子育ては悩み事だらけ。


私も1男1女育ててきましたが、わからないことや、不安なこと、どうしてこうなってしまうの!ということばかりの子育てでした。


でも、多くの経験や体験や挑戦は、子供に大きな宝として養われていきます。


失敗を恐れず、子供さんたちには、いろんなことを、させてあげてほしいと思います。


ピアノのレッスンを通じて、心身ともに成長していく皆さんを、心から全力で応援します。