事務職をやっていた時代のことを思い出して

腹立たしく思ったこと。

その前に香水の話から。

 

プルミエ フィグエ

(ラルチザンパフューム)

 

 

香りの構成は、

 

トップ

ピーチ、イチジクの葉、ハリエニシダ

 

ミドル

イチジク、サンダルウッド、アーモンドミルク

 

ラスト

ライム、ココナッツ、イチジクの木、松葉

 

です。

 

 

なんかもうヤシの木と海の景色が目に浮かびます♪

 

 

ただし、私が今回紹介しているのはエクストリームverです。

エクストリームがつかないものもあるんですが、

エクストリームのプルミエ フィグエの方がフルーツ感が強い分、

夏っぽいかなと考えたので。

 

 

エクストリームがつかない方はウッディがもう少し出てきます~。

 

 

 

ココナッツの香りやイチジクの香りがする甘さがあります。

そしてけっこう強く香りますし持ちます。

 

 

それがいいのか悪いのかは人それぞれですねー。

 

 

ただ私はココナッツの香りが好きなので

たまに南国感を出したい時にいいなって思います。

 

 

ココナッツの香りはバニラとは違う甘さで、

なんとなく陽気な幸福感があると思います。

 

 

バニラの方がふんわり感があるように思います。

 

 

なんかちょっと特別な甘さっていう立ち位置☆

 

 

でもね、ちょっと強めだから

完全に暑い時がきつく感じた…(;・∀・)

 

 

普通に暖かい時の方がいいかもって思う。

 

 

香料は真夏感があるんですけどね~。

ミニ香水コフレも紹介☆

 

 

 

 

 

 

***ここから本題です***

私は現在保育士ですが、

その前は事務職の会社員として働いていました。

 

 

事務職といっても色々ですが、

私のやっていた事務は

想像しやすいように例えるなら

サザエさんやクッキングパパの世界に出てくるような

会社の事務職の人。

 

 

当時の私は常々

このサザエさんの事務職に未来はあるのだろうか?

という漠然とした不安に駆られていた。

 

 

必要のない仕事とまではいかないけど、

正直なところ

高校生の生徒会の子たちでも出来る内容だなぁって思っていた。

 

 

だから

もしこの会社にいられなくなったらとか、

会社に何かあったらとか考えて

職から離れることがあろう時には

これまでのように

正社員で事務職に就くことは

無理に近いほど難しいだろうなぁって思ってた。

 

 

未成年者でも出来そうって思えるような仕事は

人材として価値を評価してもらいにくそうだと思うから…。

 

 

そういう人材から真っ先に切られていく

そして最後まで決まらない。

 

 

実際に私の知り合いが務める会社では

大量リストラが行われたんだけど

男性もリストラ後の就職先を決めるのに苦戦したけど、

事務職の女性はもっともっと苦労したって散々聞かされたから。

 

 

気の毒だとは思ったけど、

自分のやってきた事務職の仕事を考えると

決まらないだろうなぁってすぐに思えた。

 

 

このリストラの話自体は

私のことではないじゃんって思われるだろうけど、

私自身の経験談も勿論ある。

 

 

私は毎月決まった時期に

とある表を営業の人たちにメールで一斉に送るという業務があった。

この表を受け取った営業は

自分が該当する空欄に必要事項を入力して

私に返信するという流れだった。

 

 

しかし毎月毎月必ず私への返信を遅れまくる営業の男性がいて

私は毎月毎月催促をかけていた。

 

 

遅れる方が悪いけど、

毎月催促されることが鬱陶しくてイライラしてたんだろうね。

ある日その営業の男性から私にメールが来た。

 

内容は、

返信なんかいちいち出来るほど時間が無いので

提出しませんってものだった。

 

 

完全に舐められているなぁって瞬時に思った。

 

 

腹が立った。

 

 

けど、

 

 

そういう立場の仕事であり、人材なんだよなぁとも思った。

 

 

だから私は自分がやっている事務仕事に将来の不安を感じるわけなんだから。

周りの目から見てもそうなんだってだけの話。

 

 

この後私は

その営業の男性の上司にメールを送り付けて

困っている旨を伝え、

その上司が営業男性に叱ってくれたのか

私に表の返信がちゃんとあった。

 

 

ただし、

申し訳ありませんでしたという言葉の1つも何もなく、

表だけを送りつけてきた( `ー´)ノ

 

 

やっぱり腹が立ったんだけど、

でもそこまで舐めた態度を取っても仕事に問題はないと思われているんだろうなぁ。

 

 

だって私は会社の売り上げに貢献するわけでもないし、

衣食住に関係するような内容でもないし、

私がいなくなっても変わりの人材はすぐに調達できるし。

 

つまり足元を見られているってこと。

 

 

実際に特殊な事務はさて置き、

私のようなサザエさんの事務職は

正社員を募集すると何百倍もの倍率になって応募が殺到する。

 

 

人手不足だと様々な業界で叫ばれる世の中において

この有様なのである。

 

 

楽だと思われているのだろう。

土日祝休みで、

冷暖房完備で、

ノルマがないし、

体力もあまり消費しないし、

人の命や生活に大きく左右されない業務。

 

そりゃあ、すぐに人材を調達できるわけだよね。

 

 

会社の営業の人にも舐められているわけだけど、

全然関係ない職種の人に

事務職の脆弱さについて

高校の生徒会の子たちでも出来る内容だと思うって

愚痴をこぼすと

「私もそう思う☆」

って言われたことがあるくらい。

 

 

高校生の方が若い分、

飲み込みが早いから

慣れればなんとでもなりそう。

 

 

ついでに私と同じで

事務職から保育士になった人に

同じような愚痴をこぼしたら

「ぶっちゃけ楽だったなって思うもん。」

って言われた。

苦笑である。

 

 

私は毎年これくらいの季節になると

無性に仕事を辞めたくなるという謎の現象が起きるんだけど、

だからこそ

事務職時代のモヤモヤを思い返すと

今の仕事を大事にしようって思えて

少しばかり気持ちを立て直すことが出来るようになる。

 

 

良い立て直し方だとは思わないけど。

 

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