子どもの能力を伸ばしたい、高めたい…。
その前に香水の話です。
アイズクローズド
（バイレード）
香りの構成は、
トップ：カルダモン、シナモン
ハート：キャロット、ジンジャー、アイリス
ベース：パピルス、パチュリ
昔と今の両方の世界を表現したフレグランス
との説明がありますが、
どんな感じの香りなのかっていうと、
シナモンの香りがします。
たしかにシナモンは昔っからある香りですね。
シナモンの香りがするっていうと
スパイスだし強烈な感じがするかもしれませんが、
思っていたより爽やかに使えるなと思いました。
パチュリが入っているから土くささを心配したのですが、
たしかにパチュリは入っているのかもしれませんが
最終的には清潔感のある香りになるかなと。
シャボン系ではないが清潔感がある。
スパイスを使った香水の中では
人気がありそうだし、使いやすいと思う。
ちゃんと香るので
香水をつけるキャラが定着している男性にも使えそう。
もちろん女性にも使えます。
オトナの女性ももちろんOKです。
中年の女性につけてもらうのもいいかなぁ☆
＊＊＊ここから本題です＊＊＊
能力の高い子にさせてあげたいって親がわが子に対して思った場合、
勉強が出来て、
運動も出来て、
音楽にも通じていて、
美術の分野も出来て…
などなどと考えるだろうか？
そういう考え方をしてもぜんぜんおかしくないと思う。
だって学校では、
５教科と専科の科目があって
成績がつくんだから。
そういう経験に基づいて考えるのはおかしくない。
だから習い事をさせたいって人もいるだろうし、
上記のようなことが「万能にできる子」がいたら
すごいなーって思う人はたくさんいると思う。
ただ私の個人的な考え方としては、
何事も視野広く考えることが大切だと思っているので、
「能力の高い子」っていうのも１パターンでは
なんだか物足りない気がする。
上記の「万能にできる子」の他に
現場で見ていて
違うタイプの能力の高い子もいると思う。
それはどんなタイプか？
例を挙げよう。
折り紙の鶴が欲しい子がいたとする。
その子をAちゃんと呼ぶ。
しかし、Aちゃんは折り紙が得意ではない。
そこでAちゃんは折り紙が得意なBちゃんに目をつけ、
うまいこと言って鶴を作ってもらい、
その作ってもらった折り紙の鶴をゲットする☆
というタイプの子もいる。
私は折り紙を得意とするBちゃんも評価するが、
このAちゃんみたいな子も評価する。
Bちゃんは自分自身で出来ることが多い子と分類されるかもしれない。
でもAちゃんは、
自分の得意なこと不得意なことをきちんと見極める力があり、
周りの人の得手不得手も把握しているという点も評価できる。
自分で努力をして折り紙が得意になればいい。
そういう考え方もあるが、
しかしどーーしても
人は誰しも得手不得手がある。
これは仕方がない。
ただ、不得意なことにぶつかった場合、
それをどうやって突破していくかが大切だと思う。
そういう時にAちゃんみたいな能力の子は突破力があるなと思った。
また、言葉かけが上手いという会話力も評価をしたい。
この言葉かけが上手いっていうのは、
有名なスラムダンクという漫画に出てくる
晴子さんみたいなものかなって思う。
晴子さん自体は運動が得意な方ではないけれど、
運動神経抜群な桜木君にうまいこと言葉かけをして
バスケ部は華々しい活躍をすることが出来るようになる。
（もちろん桜木君以外の選手もすごいんですが）
私はスラムダンクを読む度に
晴子さんのコミュニケーション能力のすごさに感心する。
「この女、仕事できるな」って。
桜木君はプレイヤーとして能力に優れ、
晴子さんは人を使うことに優れている。
私はどちらのタイプも能力が高い人たちだと思う。
ただ見てる限り
なんとなーく
プレイヤーとして優れている
「万能にできる子」の方が
評価されているし憧れられていて、
晴子さんタイプみたいなのは
評価が地味な上に憧れられてもいない感じがするなぁっていうのが
私としては残念に思っている。
どちらのタイプも評価されて、
自分は（子どもは）どっちのタイプに向いているんだろうかって
考える余地がある方が
窮屈にならないで済むと思うんだけどなぁ(´ー｀)
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