人の好きなものをけなすって心が痛くて私には出来ない。
そして、
私の好きなものをけなされたらムカつく。
私は多趣味な人間だ。
好きなものだったら趣味も勉強も問わず没頭する。
没頭ぶりに対して何か1つ例を挙げるなら…、
そうだなぁ、あえて勉強を例に挙げようかな☆
私は化学、生物、地理が好きだけど、
分かりやすいのは地理の例。
都道府県を小学校3年生のうちに県庁所在地含めて全部憶えたし、
憶えるのが楽しかった。
その後、世界の国も全部憶えた。
だから『あいうえお』順に世界の国を言える。
言える理由は地理が好きだから。
しかも世界の国は増えたり、国名が変わったりするものだから
大人になっても未だにブラッシュアップをしている。
なので現在は197か国言えることになる。
まあ、国として入れるか入れないか微妙な国もあるけど、
私は197か国言える。
都道府県を全部言える人はいるだろうけど、
世界の国を全部言える人は
私の身の回りではいない。
言われれば、
「あ、聞いたことある!」
っていうのはあるけど、
ずらずら~って全部の国を言える人って大人でも少ないと思う。
だから、
呆れた顔で「すごいね…」って言われるが、
それは最高の誉め言葉だと思っている。
もはやそこまでハマるとは…という
感嘆の言葉だろう。
しかし、
しかしだっ!
好きなことをけなされるのは全然嬉しくないっ!
何もその世界を知らないくせに、
なぜけなすことが出来るんだろう。
その世界の深さを知らずにけなせることが信じられない。
私が嫌な思いをした趣味とは
宝石
のことだ。
原石も含めて好き☆
だから私は事務職の時も今の保育士の時も
出勤時と退勤時の時は石付きの指輪とかネックレスとか身につける。
勤務中は外すけど。
でも、プライベートの時はずっとつけてる。
事件はプライベートの時に起きた。
偶然、知り合いのママさんに会ったので、
挨拶をした。
向こうも挨拶をした。
このママさんとは何回かプライベートで出くわすことがあったから、
私がいつも何かしら宝石を身に着けていることは知っている。
大して大きな石じゃないけどね。
で、その時もまた出くわしたから挨拶をお互いに交わしたという流れ。
そこまではいい。
普通だ。
でもそこから先が問題だ。
そのママさんは私のことを見ると、
「宝石なんて一体どこがいいの?」
と言ってきた。
私は「え!?」
って一瞬固まった。
単純な質問ではなかった。
表情を見ればわかる。
その嘲笑じみた顔…。
すっごくヤな感じで言ってきたのだ。
私ははっきり言って
嫌な人と群れる必要はないと思っている人だ。
だから言ってやった。
「浮世離れしている美しさが好きなんです。
ほら、現実世界って
妬みとかひがみとかが
はびこる汚いところがある世界だしー。
宝石を見ていると落ち着くんですよ~」
って。
思いっきり嫌味を言ってやった。
オメーみたいな汚い心のヤツのことを言ってるんだよ!
っていう意味の嫌味をね。
まあ、嫌味を言う私の心も汚いんだけど、
だからこそ宝石が必要なわけだし。
どーせ、そのママさんは私のことを始めっから好きじゃないのは
何となく察していたし。
今さら私のことをもっと嫌いになったって変わらない。
とにかくスッキリした。
それに向こうも言い返された瞬間に表情を固くして
これ以上何も言ってこなかったし。
これでいい。
もう人様の好きなことをけなすなよ!って
お灸をすえてやっただけでも価値があると思う。
わたしだけじゃなく、
他の人の趣味もけなすなよってことに
少しは貢献できたと勝手に思っている。
そういう人って
ガツンと言うともう何も言ってこなくなる。
そういうことを言ってくる人と仲良くする価値ってあるのだろうか?
いや、無い!
と自分の中で結論づけられていると
無駄に愛想を振りまく相手を減らすことが出来るという学びも良かったと思っている。
だから
嫌味を言ったことは良いことか?と質問されたなら、
私は
「今回は良かった」
って答えるだろう。
ちなみに
ただ単に宝石を持っていることを僻んでいるのでは?
と思うかもしれませんが、
だとしてもカチンとくる言い方だし、
そんな理由でこちらが弱腰対応になる必要はないと思う。
今でも思うのは、
ああいう発言をする人って
1つのジャンルの世界の深さに触れたことがないと言っているようなものだと思う。
「私は何かに没頭したことがありません。」
「私は好きなものがありません。」
「私は探求のために頭を使ったことがありません。」
そう言っているように聞こえる。
きっと何か好きなことにハマったことのあるならば
その世界の深さに触れて感動したことがあるだろう。
その深さに触れた感激に価値があることは経験済だろう。
それを経験したことがないかのような発言が出来るのは、
深みに触れる経験がなかった人物だからこそ敢えて出来てしまうのだろう。
それならワタシ的に納得だ。
さて、ワタシは好きなことの1つに香水がある。
今日紹介する香水はコレ↓
♪♪今日の香水♪♪
こんなふうにこれまでのことを振り返る時は
落ち着きを感じる、
まるで瞑想でもするんですか?
という香りがお勧め♪
バンブーハーモニー(キリアン)
↓↓↓
香りの構成は、
・トップ
ネロリ、ベルガモット、ダイダイ
・ミドル
ティー、ミモザ、スパイス。バンブー
・ラスト
オークモス、マテ、フィグリーフ
「瞑想のような東洋へのボヤージュ」
というアジアンテイルズのシリーズのもの。
本当にこれがヘネシーの御曹司のキリアンから出ているの!?と思うほど
すっきりと落ち着いた香り。
ギラつき無しっ。
全然、瞑想中でもイケます!(^^)!
そしてこの香水のイメージが「竹取物語」というところが本当に素敵で大好きです♪
繊細で知的で静か。
でも魅力的。
これぞ日本の良さという感じ。
「竹林で飲むホワイトティー」
…わかります!!
瑞々しさ、甘やかさ、心地よさという順番で香ってくる感じ。
スッキリといっても直線的なわけではなく、
柔らかくて上品でそこはかとなく豊か。
だから女性でも充分につけられます。
なんてったって、かぐや姫は女性ですから☆
本当に最高としか言いようがありませんっ(≧▽≦)
ぜひ少量からでも試してほしい!
↓↓↓
◆◆◆これまでのオススメ香水たち◆◆◆
①クセが全くなく、とにかくいつでもどこでもつけられる万能香水
「ニードユー」
②爽やかに誰でも纏えるムスクの香水
「アン ムスク」
③人気のお茶の香りの香水。でも紅茶でも緑茶でもなく
烏龍茶なんです♪
「ウーロンチャ」
◆◆過去のおすすめ人気記事♪◆◆