すげ笠を被ったことはありますか?
あのかさこ地蔵みたいなやつ。
私は残念ながらないですけど(>_<)
その前に香水の話です。
ヴェチヴェリオ
(ディプティック)
香りの構成は、
ジャワ産ベチバー、ハイチ産ベチバー、グレープフルーツ。ローズ
です。
グレープフルーツが入っているところに暑い季節につけたい感じがあります。
だからといって特別に元気いっぱい万人ウケとまではいかない。
たぶんベチバーのウッディさがあるから。
それでもって少しパウダリーでクリーミーな感じもあります。
パウダリーとかクリーミーとかって
けっこうクセになると思います。
それがあるから万人ウケとまではいかないけど、
良い個性が出てくるからつけたいと思っちゃうのかな☆
とは言っても嫌がられる香りでもなく、
色々な人がつけてもいい香りです。
夏にノースリーブの小ぎれいな恰好をした女性がつける似合いそう(^◇^)
♪♪ここから本題♪♪
先日、人んちのテレビを観てた際、
なんていう番組だか忘れたが、
外国人(白人)が1人で日本にやってきて
日本らしい写真を撮りたいと言っていた。
どうやらその人は写真家らしく、
空港に降り立つや長距離バスに乗り込んで
中部地方の観光地ではないのどかな村に向かった。
あたりは畑ばかりでほとんど家はない。
日本の地方の村みたいな風景を撮るのかなと思いきや、
人を撮りたいらしい。
しばらく歩くとおじいさんが畑作業をしているところを発見☆
畑作業にふさわしい服装をしており、
頭には「すげ笠」と思われる笠を被っていた。
画像の通りのものだが、
ピッと浮かぶ程にかさこ地蔵だなぁって思った。
その外国人さんは
「彼が撮りたい」
と言い、
撮ってもいいかと
かさこ地蔵のおじいさんに日本語で話かける。
ちょっと耳が遠いようだが、
「いいよ」と快諾!
いよいよ撮影。
笠をかぶったままのおじいさんの顔を撮る。
……んっ!?
と私は撮り終わった写真を見て思った。
笠をかぶっているため
正面の顔を撮るのにあたって、
やや下から上に見上げるようなアングルで撮ることになる。
だから菅笠がちゃんと分からない。
え~、もったいない!
ここはかさこ地蔵みたいな笠を被っているところに趣があるのに。
顔もいいけど、笠もいいんだよ。
もしも、もしもですよ、
私が撮影スタッフの一員だったり、
通りすがりの通行人だったりしたら、
多分話しかけちゃうな。
「ちょっとちょっとお兄さん!
これはこの笠を被っているところも撮らないともったいないよ。
かさこ地蔵っていう日本の昔話があるんだけど、
その話に出てくるような笠をこの現代で被っているところに
趣があるんですよ。
農作業をするのにあたって今でも愛されているアイテムなんですよ!」
と言って教えてあげたい。
それでもってかさこ地蔵の絵本も教えてあげたい。
「都会に戻った時に大きい書店に立ち寄ってみて下さい。
かさこ地蔵の絵本が売っていますから。
あ、メモしておいてあげますね。」
と言ってかさこ地蔵と書いた手書きのメモを手渡したいところだ。
だって写真家ってことは
どこかで作品を発表するわけですよね?
その時にかさこ地蔵のエピソードを知っていて発表するのと
知らないで発表するのとでは
なんか色々と違ってくると思うから。
なんか番組を観ていてもったいないなぁって思ってしまったよ。
ちなみにすげ笠の素材は日本の気候に合っています。
雨に強くて通気性が抜群だから。
麦わら帽子だと蒸れやすいですからね…。
菅や竹のすげ笠素材で
おしゃれな麦わら帽子みたいなデザインがあればいいかも!(^^)!
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