低次元に引き込まれる……。

おかしくなる、狂い弱っていく……。

その前に香水の話です。

 

 

8月になると特につけたくなる香水その3。

キャンディナイト

(プラダ)

香りの構成は、

 

トップ

ビターオレンジ、イリス、ネロリ
 

ミドル

ムスク、トンカビーン、バニラ
 

ラスト

チョコレート、パチョリ

 

です。

 

この香水は、

夏の都会の夜の香水だと思っている。

私の中でそういうイメージ。

 

 

前回のカルバンクラインのエスケープも

夏の都会の夜のイメージと書いたけど、

 

 

こっちのキャンディナイトは

ノースリーブのタイトなワンピースを着たいい女が、

夜景の見えるバーでお酒を飲んで会話をしているイメージ。

 

 

もちろんカウンター席ね。

 

 

ゆるく巻いたウェービな髪に、

くっきりしたリップを塗っている。

 

 

そんな女性が仕事帰りにお酒を飲んでいる。

まさにこの香水のボトルの色が似合う美女。

 

 

でも、なんとなく解放的な感じが夏。

 

 

都会の夏のネオンが目に浮かぶよう。

 

 

少し解放的になって肩の力を抜きたいなという日の

特に夏の更に8月につけたくなる不思議なグルマン系香水。

 

 

そう、

クソ暑いのにこの香水は甘いグルマン系なんです。

 

 

チョコレートのようなトンカビーンのような甘さ。

 

 

でもオレンジも感じる、

オレンジビターショコラ☆

 

 

この甘い香水の不思議なところは

夏につけたくなる甘い香水なところ。

 

 

もう1つ不思議なのは

お菓子の香りが入っているのに

大人で色気があるところ。

 

 

おそらくムスクのパウダリーさがオトナっぽさや

セクシーさを出しているんだと思う。

 

 

暑いのにおつけてみると案外酔わないのが本当に有難くて素敵な

夏ののグルマン系香水。

 

 

少量からいいオンナ気分を試してみては?

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

♪♪ここから本題♪♪

低次元ってなんだろう…。

 

 

 

低次元とか考えることも出来なかった…。

それくらいひどい状況だったんだと思う。

 

 

え?何が??

 

 

って思うかもしれませんが、

要は人と土地です。

 

私が育った土地は、私には合わなかった。

 

 

人が合わなかった。

だから私は疲弊してしまっていたのに、

頭にモヤがかかっているみたいで疲弊していることに自覚があまり持てなかった。

 

 

きっと長くいたから感覚が鈍くなってしまったんだろう。

頭の働きだって知らず知らずに鈍くなっていたかもしれない。

 

 

本当は早くに抜け出すべきだったのかもしれない。

 

 

具体的に何がどう嫌なのよって…。

 

それは、悪口が多い大人が多かったこと。

 

 

同級生の母親たち…。

とにかく悪口の多い人だった。

 

 

それも大人同士の悪口ではない。

 

 

大人が子どもに対して言う悪口だった。

 

 

同級生の子の悪口を嬉々として言う。

 

 

そう、嬉々として言うのだ。

 

 

私は同級生のお母さんたちが

私のクラスメイトの子の悪口を楽しそうに言っている表情を見て、

子供心に嫌だなって思った。

 

 

なんか不愉快なのだ。

 

 

そして、

この大人たちは信用できない人だなと感じた。

感覚的にそう感じた。

信じてはいけないと。

 

 

近所の人も嫌だった。

 

 

いつも他人が何をしているのか知りたがる。

でも、土地柄なのかプライドはめちゃくちゃ高い。

なんか気取っているのだ。

 

 

上品ぶっているけれど、

その口から吐く言葉はとても醜い。

嫌みったらしい。

 

 

悪意があるとしか思えないようなことをニヤニヤ笑いで言ってくる。

 

 

感じが悪い。

挨拶もしたくない。

 

 

だから私は母に

同級生のお母さんや近所の人と話をする時は

私のことは何も言わないで!

と何回も言っていた。

 

 

あいつらは、

ちょっとでも情報を得ると

自分たちが面白がりたいがために

話を悪い方向に盛るから。

 

 

だから何も情報を与えないで。

 

 

上品ぶって高級感を演出しようとがんばっているけど、

とても下卑ていて低次元だから…。

 

 

子どもの私には、

そんな言葉が口から出てこなかったけど、

でも必死に訴えた。

何も情報を与えるなと。

 

 

クラスメイトの子たちの悪口を楽しそうに言っていたように、

私のことも何か情報が入ればあることないこと織り交ぜて

碌なことを言わないだろうから。

 

 

私は母に

「この地域の人は嫌なことをしてくるから何も言わないで!」

と子どもながらに精一杯言葉を尽くした。

 

 

恥ずべきことだと思う。

 

 

小学生の子から

下卑いるだの、低次元だのと評価されることが。

 

 

あと、

悪口を言っていることを聞かれている様が。

 

 

せめて子どもの心の教育上、

聞かれないように悪口を言うという配慮は出来なかったのだろうか?

 

 

…楽しい悪口を言うことの優先順位が高かったんだと思う。

 

 

そんなに悪口をすぐに言わなければならないものなのかと疑問に思う。

しかし、

他人のことを気にし、

悪口を言っていないと自分の気持ちとプライドが支えられないのかもしれないと今なら想像する。

 

 

いつもどこかに心の穴がポッカリと空いていたんだろうなと。

それを埋めるために

大人のみならず、

年端もいかない子どもの悪口まで言えるんだろうなと。

 

 

でも当時はそんなふうに思えることはなかったし、

そんな発想すらなかった。

 

だから、警戒し軽蔑していた。

 

「何も教えるな」と言いながら。

 

 

同級生のお母さんたちは敵だった。

 

 

上品ぶっているけど、

口元がいつも歪んでいた。

表情が嫌味ったらしかった。

体から出す気配も黒いモヤみたいなのが出ていてくすんでいた。

 

 

そんな状況に置かれていたら

心も頭も疲弊するだろうし

悪い方に空気感をどんどん持ってかれてしまいそう。

 

 

きっと悪い方、低次元な方に行けば行くほど、

感覚も知能も鈍るんだと思う。

 

 

だって大人になってから違う土地に住んでみたら

なんだか頭がスッキリしたから。

 

 

そういえば

ちょっとしか行ったことがなかったけど、

役所の人も感じが良くない。

なんか不親切なのだ。

 

 

これは大人になって違う土地に引っ越してからは

特にそう感じる。

 

 

あの土地の役所の人たちは不親切だったなって。

 

 

ああ、

私は育った土地とは言えども合わなかったんだ。

 

 

育ったからというのは必ずしも良いことだけに働くわけではないんだなと思った。

 

 

残念なことに合わない人もいる。

私はそうだった。

 

 

…それにしても

土地関係なく、

大人が子どもの悪口を楽しそうに言うだなんて

低次元だなぁって思われることに変わりはないと思う。

 

 

私が引き込まれないようにしなきゃ。

もう黒くくすんだ低次元なあの空間を感じ取ることがないように

うまくかわしながら。

◆◆◆これまでのオススメ香水たち◆◆◆

 

①クセが全くなく、とにかくいつでもどこでもつけられる万能香水

 「ニードユー」

 

 

②爽やかに誰でも纏えるムスクの香水

 「アン ムスク」

 

 

③人気のお茶の香りの香水。でも紅茶でも緑茶でもなく

 烏龍茶なんです♪

 「ウーロンチャ」

 

④フルーティーフローラルの超万人ウケ人気香水

 「セントオブピース」

 

 

⑤アクア系の絶対王者的存在

 「アクア ユニヴェルサリス」

 

砂糖を使ってないアジサイの甘いお茶🍵

美容にも良い♪

 

 

このゴリのイラストは私が頑張って描きました(^_-)-☆

 

◆◆過去のおすすめ人気記事♪◆◆