ブラック企業に短期間だけ働いた体験談です。

その前に香水の話です。

毎年夏に絶対につける香水の1つです。

 

エテアンドゥース

(ラルチザンパフューム)

 

 香りの構成は、

 

トップ

ローズ

 

ミドル

オレンジブロッサム、菩提樹、干し草

 

ラスト

ホワイトウッズ、ホワイトムスク

 

です。

 

 

フローラルというより「ボタニカル」という表現したいですね。

干し草とありますが、

けっして家畜のようなアニマルな香りではなく、

太陽や風を感じるような干し草です。

 

 

 

不思議なのは草なのに

それなりにスウィートなんです。

まったりではなく自然で優しい甘さ。

 

 

だから甘さで酔ってしまうことはありません。

爽やかさすら感じる甘さで、

持続力もある優れものです。

 

 

この香水から連想される景色は…、

初夏の草原。

白いワンピースを着たロングヘアーの女性が麦わら帽子をかぶって

風を感じているというもの。

 

 

こういう画を想像させてくれる素敵な香りです( *´艸`)

 

少量からもどうぞ♪

↓↓↓

 

 

 

♪♪ここから本題♪♪

 

私は事務職から事務職への転職を過去にしている。

(正社員)

 

 

でも、会社を辞めて次の会社に勤めるまでの間には少しブランクがある。

 

 

ブランクの理由は疲れたから人生の休憩が欲しかったのと、

正社員事務職の転職はなかなかに倍率が厳しいものがあったからという理由がある。

 

 

ただ人生の休憩が欲しいとはいっても、

何も仕事をしないのは鈍ってしまうし、

経歴に穴が空いてしまうのはいかがなものかと考えて、

短期での有期雇用や派遣社員くらいは経歴の穴埋めでやろうと思った。

 

 

で、私が穴埋め期間の間に働いた会社が、

なんかちょっとなぁっていう感じの微妙な会社だった。

 

 

なにが微妙かって…

・とにかく大きな声で挨拶(どなるレベル)

 

・軍隊なのか?みたいな30分くらいのロング朝礼(毎日)

 

・とにかくビジネス書や自己啓発本を読め。

 

・営業さんの士気を上げるために気持ちを上げるメルマガみたいな文章を事務の人が社内一斉送信。

 

・月の〆が近づくと、「○○さんがこんな数字を上げました!」と社内一斉送信をして他の営業の人もがんばって!みたいに煽る。

 

・休日が近づくと気持ちがすったるまないようにするために、社長が朝礼で怒鳴りながら説教をして気持ちを引き締めようとする。

 

・朝礼も会社の業務前清掃も雇用契約の時間の前にやるものになっているから1時間以上早くに会社に到着しなくてはならない。

 

・トイレや通路に仕事の目標を貼りまくる。

 

などなど。

こんな会社だった。

 

 

なんていうか一言でいうと

部活のノリですか?

みたいな会社。
 

 

もちろん体育会系の部活ね。

 

 

とにかく根性根性。

 

 

やる気を出せ、だから大きな声を張り上げろ、みたいな。

 

 

そしてそんなやり方に疑問を持つと、

社会というのはそういうものだ。

大人の世界とはこういうものだ。

だからこのやり方に従えないお前がおかしいって話になる。

 

 

私は前の会社で社会人として働いてきましたけど、

別にこんなやり方をしている会社ではありませんでしたが?(;^ω^)

って内心思ってた。

 

 

で、なんか躓くと

「読書はしていますか?

いっぱい本を読んで下さい。」

という不的確なアドバイスが返ってくる。

(↑もはやウケる)

 

 

この会社の従業員の平均年齢はめちゃくちゃ若く、

20代が9割5分!

 

 

私は最初ずいぶんと若い人たちばかりだなぁって思った。

 

 

けど、若い人たちばかりなのも頷ける。

 

 

だってこんな部活のノリみたいなやり方を貫き通そうとしているんだもん。

ある程度年齢のいった人なら、こういうやり方では洗脳できないからね。

 

 

 

しかし若い人たちはこういうやり方でも洗脳されてしまう。

 

 

社会とはこういうものだ、大人とはこういうものだと

偉そうにしている社長に言われると

「そうか、こういう厳しい環境をかいくぐってこそ真の社会人の大人なんだ!」

となってしまうらしい。

見てる限りでは…。

 

 

だってさ、

何かアドバイスというと

「読書をしろ」

しか言われないのに、

それを鵜呑みにするものだから、

ある若い男性社員なんかは

 

「これまで読書をしてこなかったけど、

この会社に入って良い自己啓発本とかを教えてもらってとても良かった。

新しく入ってきた人にも俺の読んだ本をいくらでも紹介してやる。

そうしたら絶対に営業成績が上がるから。

だからとにかく読書をしろ。」

と真顔で言うようになってしまっていた。

 

 

あと他にも

「俺が好きな戦国武将にちなんだお守りみたいなキーホルダーを持ち歩くことによって、

仕事の士気を上げている。

この方法はお勧めだからやってみろ。」

ということも真顔でいう人もいた。

 

 

いちいちアドバイスが不的確。

 

 

でもね、

短期間ではあるけれど分かってきたところもある。

 

 

この会社の若い人たちは素直(過ぎる)のはたしかなんだけど、

これまでの人生であまり他者から評価されなかった人たちなんだなってことが。

特に年齢的に学生時代ね。

 

 

どうやら学生としては学業が出来ないタイプの人たちがすごく多かった。

 

 

だから学生としては劣等感を抱いて過ごしてきた点があるわけね。

 

 

それが会社に入ってから、先輩や社長によって

インテリなイメージのある「読書」を勧められて

人生で1番読書に励み、

その読書が達成すると

「俺にも難しい本が読めるんだ!]

という思いに駆られて優越感になって嬉しくなる…。

 

 

これまでインテリにはなれないと思っていた俺がなれた!

 

 

みたいな感覚に陥るように見えた。

 

 

だから読書に心酔する。

アドバイスが全部読書になる。

 

 

そっかぁ、この会社のやり方は過去の劣等感を 利用するやり方だったのかぁ(´ー`)

 

 

訳分からず怒鳴るし、

読書をゴリ押しして優秀な人間だと錯覚させようと強制 するし…。

雇用契約の就業時間前に来させようとするし。

これも1種のブラック企業だよなぁと思う。

 

 

我慢出来なくなったら退職していくから、

人の入れ替えがすごくあるしね。

 

 

私は短い間で働く人だったから関係ないけどさ。

 

 

ただね、

こんな部活のノリで頭ごなしにやってたせいか、

数年後にその会社、潰れてた^_^;

 

 

そりゃあ、そうだよね。

 

 

けどね、

若い人を疲弊させるやり方をするような会社は国益に反するから潰れて良かったと思う。

 

 

もっと書きたいことあるけど、

眠いしこれくらいで。

 

 

続編みたいたのを別角度で書くかもしれません。

 

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