↓ ↓  の続きです。




 ↓ ↓ 最初から。


いじめられていた詳細を監督に伝えようと

こちらから連絡するつもりでしたが

先に、事件を起こした翌日の朝に

監督から連絡がありました。



ちょうどタイミングがよかったので

少しだけ電話で伝えました。

そして、一度ちゃんと話したい。と言いました。



その日は休日だったのですが

監督や他の指導者も学校に居て

今からでも大丈夫です。という事でしたので

旦那と2人で学校に向かいました。



長男から聞いた部員からの

いじめられていた詳細をいくつか話しました。

寝耳に水な感じで驚いておられました。



そして、生活指導や学校と情報を共有して処分を決めるとのことでした。



休みが明け、夜7時頃に学校へ呼び出されました。



相手の顔面を殴り鼻を骨折させ

手術をすることになったのは事実であり

その事実の部分だけ説明され



(長男への嫌がらせ行為の部分は

これから調査していくとのことだったので、

とりあえず今回は暴力の事実だけと言われて

それは当然だと思い受け入れました)



そして、校長から

『7日間の停学』を言い渡されたのです。



学校は「単なる喧嘩」として

処理したかったのです。



間違っている事は分かっていたのですが

それを受け入れることが長男の為にもなると思い

学校の事を信用しようと

7日間の停学を受け入れました。



後から聞いた話、長男が怪我させてしまった子も

病院、欠席から学校に復学すると

事情も聞かずに

(怪我の当日の聞き取りだけはしていたそう)

その子も殴り返していたので

いきなり「3日間の停学」と言われたそうです。



その被害生徒(長男に怪我させられた)のお父様、

学校でブチ切れたそうです。

(後に説明したいのですが、

理解のあるお父様で有り難かったです)



お父様がブチ切れたところ

その処罰は取り消されたそうです。



学校側からすれば

いじめの事実を認める訳にはいかず

生徒(部員)同士の喧嘩に納めたかったのです。



何故なら、暴力事件もいじめ事件も

学校が認めたら教育委員会と

部活内なら高野連(日本高等学校野球連盟)への

報告義務があったからなのです。



そして、長男の暴力騒動により

野球部は活動自粛になりました。



続きます。