大麦は機能性食品として
注目される時代になりました。
特徴としては食物繊維が豊富
それも水溶性食物繊維が
他の素材にはないほど豊富に
含まれているということです。
水溶性食物繊維のチカラは
セカンドミール効果という
朝に大麦を食べることで
一日の血糖値の上昇を抑える働きもあります。
また、便秘解消や腸内環境改善という
効果も期待できることから
アンチエイジングにも繋がりますね。
主食のお米に混ぜて頂くことで
簡単に食べられますが
素材としてお料理に活用することで
食物繊維量が増えるのは言うまでもありません。
美味しく健康的に食べるだけで
ダイエット&アンチエイジングに
繋がる大麦食をどんどん利用してみてください。
まだまだメイン料理に使われることは
とても少ないのですが
最近、レストランでも大麦が
使われることが増えていて
とても嬉しくなります。
TOPの写真
ランチの定食にも大麦が使われていました。
こちらは、スープに大麦が浮いていました。
こんな瞬間、とても嬉しくなります。
こちらはイタリアンレストランの
マリネに大麦がトッピング。
味が染み込んでいて美味しい。
大麦は吸水率が本当に高いので
スープなどの旨みをしっかり吸収してくれます。
このお料理の麦だけ食べても
しっかりとした美味しさを
感じることが出来るのです。
そして、とうとう!!!
私は自宅の炊飯器を
新しく「麦炊き」機能付きの
炊飯器に買い換えました。
普通に美味しく1割&3割麦ごはんは炊けます。
買い替え時期でもあったので
麦炊き機能付きの
タイガー炊飯器にしてみたのです。
指示通り炊いてみると、確かに美味しい!
白米と麦がそれぞれ良い感じで
大人の麦ごはん。
細かく言うと白米は固め。
麦がアルデンテな感じです(笑)
今までは炊飯器の蓋を開けた瞬間に
大麦特有の香りがしていましたが
ほとんど香りを感じない。
ものすごく優れものです。
私は白米も柔らかめが好きなので
少しだけ水加減を増やしています。
食べ過ぎてしまうくらい美味しい。
何年ぶりの炊飯器の買い替えですが
進化していますね。
私自身もこの炊飯器で色々試して
「これかな」と落ち着いたのは
お米と分量の麦を一緒に砥いで水加減。
そして、1時間浸水してから炊く。
お米の種類やもち麦の種類によって
柔らかさが変わるので、
都度、調整をしています。
白米と麦の吸水性は違うのに
それぞれの良さを引き出しながら
合体した美味しさ!
本当にすごいなぁと思います。
これからいろいろと試してみますね。
<<本日の発見>>
*発見した、もち麦商品をご紹介します。
●㈱高千穂ムラたび・「あまざけ(玄米もち麦入り)」
玄米でできた甘酒にもち麦が入っています。
ほとんど普通の甘酒と変わりがありませんが
糖の吸収を抑える働きがあるもち麦が
入っていると思うと少しだけ
気持ちが楽になるというか(笑)嬉しくなりますね。
大麦サポーター小林里香