こぼれエピソード2

 

結果的に結婚式ができた話です。

 

 

結婚式は必要ないといった元夫。

 

ですが、親の手前と、

 

自分のためにもしたい!

 

と思い、元夫をなんとか説得できました。

 

両親に自分の晴れ姿を見せたい!

 

その熱意が伝わったのか、

 

長女が産まれたあと、

 

育児休暇が終わる前、

 

急いで格安の式場を探し予約して

 

結婚式を挙げることが出来ました。

 

 

 

入社後から結婚式まで、積み立て貯金をしてきた私。

 

その貯金を使いました。

 

元夫にも自分たちの結婚式だから少しくらい出すよう約束させ、

 

二次会の費用を賄ってもらうことにしました。

 

 

 

私は結婚式費用。

 

元夫は二次会費用。

 

二次会費用なら結婚式の費用に比べれば、容易い。

 

 

 

結婚式をすると決めてから1年はあったので毎月自分の給料から

 

少しずつ貯金して、ボーナスを半分でも貯金に回せば余裕でした。

 

 

同棲、婚約後も子どもが産まれるまでは、

 

財布の管理は個人個人でした。

 

なので、この結婚式と二次会の費用については各々で管理していました。

 

 

 

 

さぁ、結婚式の日です。

 

私はきれいにドレスアップ。

 

北海道から両親と兄弟が来てくれました。

 

元夫は母子家庭だったので、

 

姑と弟の二人。

 

結婚式はスムーズに終わりました。

 

支払いも済ませ、次は二次会です。

 

二次会でもお互いの親族が和気あいあいとコミュニケーションをとり、

 

有意義な時間を過ごせたと思います。

 

 

 

 

そして最後の会計です。

 

元夫に呼ばれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私:「どうしたの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元夫:「・・・・金が足りん。」

 

私:「は?貯めてたよね?」

 

元夫:「・・・・・いや・・・」

 

私:「ちょっと何考えてるの?!」

 

 

 

 

 

 

最悪でした。

 

 

 

 

 

 

 

二次会の費用を用意できてなかったのです。

 

 

元夫の言い分です。

 

 

元夫:「いや、親族から祝儀もらうやん、それで払おうと思っててな」

 

 

 

 

とんでもない人でした。

 

ここまでお金にルーズというか、

 

あり得ない、だらしない人だと知りました。

 

 

 

 

 

家族や兄弟から見えないところで、

 

祝儀袋をがさごそ開けて、

 

そこから足りない分を出して払ってました。

 

 

 

ご祝儀で二次会費用を払ったことが、

 

本当に恥ずかしくて情けなかったです。

 

 

 

 

思い返すと本当に

 

いい思い出がありません。

 

指輪のことにしろ、

 

結婚式にしろ、

 

情けない思い出ばかりでした。

 

 

 

 

 

結婚相手を選ぶ時は、

 

相手の財布事情も加味しないとダメですね。

 

今さらですけど。

 

娘達にはお金の管理を

 

小さなうちから教えていこうと思い

 

そろばんを習わしているところですw

 

 

 

 

 

 

 

元夫は、離婚後、反面教師として役に立っていますw

 

 

 

 

おわり。

 

本編は明日更新します!

 

 

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