こんばんは、ヨシムラです
☆前回はこちら☆
8時57分。
朝礼のチャイムが鳴る🕘
みんなの後ろに隠れてそっと立つ。
当番の人が前で話しはじめたと
思ったら今度は所長が話し出した‼️
「今日から総務の吉村さんが
お手伝いにきています。わからない
ことなど、教えてあげるように。
では、吉村さん前で一言」
えっ!
と思わず発してしまった。
よく考えればそりゃそうだよね。
フツーは挨拶するわなぁ
私の頭の中にはそんなこと
一切浮かんでなかった
みんなの前に立ち、挨拶。
何話したかは緊張でさっぱり
無事朝礼も終わり、いよいよ業務
開始
それぞれが持ち場につき、シーンと
静まりかえった事務所。
私がする業務は、書類の入力が
メイン。
教えてくれるのはSさんという
50代の男性。
物静かな感じで私には
少し冷たく感じる
それもそのハズ。
実は彼。
私と同じ総務で働いてる
パートの女性の熱烈なファン!
(以前、彼女はこの部署で働いていた)
私はそれを知ってただけに、この
部署へ来るのがちょっと憂鬱だった
のよねー。
だって彼女が以前ここで働いてた
なら、是非ともお手伝いに来て
欲しいって思うよねっ
なので勝手に捻くれた目で私は彼
を見ていたの。
「私なんかですいませんね」って
彼女じゃなく「ヨシムラ」がきたから
つまんなくて余計冷たいんでしょ
という被害妄想オンパレード
それでも平然を装いながら与えられた
仕事に挑むのであった。。。
次回
でお会いできると嬉しいです!
今日もお読みくださりありがとう
ございました