こんにちは。

体力作りにリングフィットやってる会社員もちこですウインク



ある日突然首にできたしこりが悪性リンパ腫(濾胞性リンパ腫)と診断されました。


前回のセカンドオピニオンを経て、主治医へ報告&治療開始日の決定で通院です。
血液内科外来は待ち時間が凄いです・・これ、どこの病院もそうですかね?驚き
1時間〜1時間半待ちザラです。
大きい病院だとポケベルがあって、院内どこでも待ってていい方式が採用されているところもありますが、かかりつけの病院は
待合でずっと待っていなくちゃいけないスタイルで結構苦痛ショボーン
診察はそれだけしっかり話を聞いてくれるから助かるんですけどね。
私の主治医(偉いおじいちゃん教授先生)はタイピングがちょっと時間かかるんで(打ちましょうか・・?)って思う時あるうーん

今日は待つこと2時間不安
診察室に入り、体調の確認をしました。
・腫瘍がある左腹部下部がモヤモヤすることがある。痛みはなし →腎臓ステントかも?様子見。
・尿量はステント後増加している。  →尿量が増えるのは良いこと。
・抗不安薬は寝る前たまに飲んでいる。眠くなるぐらいで効果はよくわかんない。→別種類の安定剤を追加で処方で試してみて


続いてセカンドオピニオンの結果報告。
「セカオピ病院の病理検査でも濾胞性リンパ腫だということで、RB療法とGB療法の提案がされました。
 年齢も若いことから治療成績の良いGB療法が良いんじゃないかと言われました。」
「そうだねぇ。・・・・・・・(しばらく考える) ま。そうだね。若いもんねニヤリガザイバでやってみようか。」

主治医は少し悩んだ様子でしたが、何度も「若いもんね。確かに。うん。」と呟いてた。笑
主治医がセカオピ病院の先生へ送ったコメントから推察するに、GB治療後に重篤な副作用で予後不良となった方がいたのかな。若干RB推しではあったようです。
でも、抗がん剤治療後の再発までの期間(無増悪期間)が長く取れることが確認できているなら、ガザイバの方が魅力的キョロキョロ
わたし10年後だって46歳。20年後だって56歳なんですもの。

というわけで治療法はGB療法でやっていくことに決定しました照れ

ちなみに。
先日SNSでリンパ腫の治療薬を研究している方とお話しする機会があったのですが、海外で調査されたAYA世代のFLの患者さんの
長期的な予後は一般人口とあまり変わらない生存が観察されたそうです。(もちろん再発などを気にする必要はあり。)
上手く付き合っていくしかないですね。
次治療することはないと思うけど昇天あったとしたらもっと良い新薬が出来ているといいなぁ。


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<今日の質問>
・万が一再発で2次治療・3次治療で造血管移植やcart-T療法を検討するときはどういう時?
→早期(2年以内)に再発などイベントが起きた場合予後不良。悪性度が高いものに形質転換している場合が多いので、移植などを案内する
ケースもある。
・投薬時、副作用対策はどんな薬が処方されますか?治療の薬「ベンダムスチン」は遅発性嘔吐・嘔気が強いと聞きます。
アプレピタントやステロイドの併用はありますか?
→アプレピタントと同じ作用機序の薬を点滴で使用。ステロイドも併用して点滴投与。投与前日か吐き気どめを服用。
後は便秘薬やら肺炎やカビ予防の薬など・・色々お薬の名前を出しながら何故必要なのかも含めて説明してくれました。

アプレピタントに変わるNK1受容体拮抗型制吐剤の点滴は、より遅発性嘔気に効くとのこと。
むむぅ・・私が鬼のように調べた限り万全だ・・・おねがい

43kg弱しか体重がないガリなので、吐き気で体重減少して上手く治療がすすめられなくなっちゃうことが一番怖いんですショボーン
でも、ここまでやってくれたら大丈夫なはず。

私「治療日が決まっちゃった。頑張りますぐすん
先生「頑張る必要はありません。3食誰かが作ってくれたご飯でのんびりできるんだから、楽しまなきゃ。たっぷり差し入れしてもらって、
 楽しんでいきましょうねニヤリ


入院日は2月12日〜で決まりました!!!
やっと治療のレールに乗ったぞー後は治すだけだー昇天

いよいよだー魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける