ロンドン2日目。
お天気はあいにくの雨時々くもり。
この日の目玉は、バッキンガム宮殿のステートルームの見学です。
私たちは事前にネットで予約したのですが、私たちの予約は当日チケットとバウチャーを交換する必要がありました。
プリントアウトしたもので直接入場している人たちもいたので、何が違うのかなと推測するに、私たちは有料パンフレットを一緒にオーダーしていたので窓口でチケットと一緒にパンフレットの受け取りがあり、交換の必要があったのではないかと思います。
ちなみに、ステートルーム見学やチケット窓口は、バッキンガム宮殿向かって左側のほうに仮設の立派な建物があるのでそこで手続き、入場します。
私たちは10:30入場で予約していたのですが、空港のような厳重なチェックを受けて内部に入るので、予約時刻よりスタートは遅れました。
ベビーカーや大きな荷物は入場口のところにあるクロークで預け、見学出口で引換券と引き換えに受け取ります。
なので、わが家は次男は抱っこひもで入場です。
残念ながら、宮殿の建物内は写真撮影不可なので写真はありませんが、パンフレットの写真をいくつか載せるとこんな感じ。
ここは人が住んでいる現役のお城なので、カビ臭さもなく、また、隅々までキレイです。こちらのお部屋には有名画家の絵が飾ってあったりして、ちょっと美術館みたい。
実は先日、南ドイツのノイシュバンシュタイン城へ行っていたのですが、あちらはいろいろ布で覆ってあったりして、内部はちょっとガッカリするところもあったので、普通にいろいろと間近で見られるバッキンガム宮殿にはすごく感動しました。
ステートルームの入場料金は高いですが、満足度も高いです。
また、この時はチャールズ皇太子の記念の特別展も内部であっていました。
また、内部見学の終点にはファミリー向けのお楽しみスペースも。
衛兵さんの制服を着て写真が撮れたり、
宮殿内の見学が終わると、カフェスペースがあります。
ちなみに、宮殿内でトイレは行けないので、このカフェスペースの近くにある仮説の(といってもすごくちゃんとした建物の)トイレを利用することになります。
内部の見学に思ったより時間がかかってしまったので、お昼をまわってしまい、 でもランチは外で食べるつもりだったので、こちらでカフェタイム&次男の離乳食タイムを。
なのでなるべくバッキンガム宮殿へ来る前にトイレにいっておいたほうがいいかと思いますが、小さな子供はそうはいかないですね。
でも、大丈夫。
お城の中で子供がトイレに行きたくなったら、近くに立っている係員に相談すると、セキュリティ上、ちょっと時間がかかりますが、トイレへ案内してもらえます。
実際、うちの長男もトイレ!となって焦ったのですが、こういう時用のトイレが確保してあって、そちらに特別に案内してもらえました。
建物内は撮影不可ですが、庭園からは撮影可能なので、みなさんこちら側で記念撮影してました。
ロイヤルウエディングの商品もまだありました。
ティーセットがかわいくて、欲しかったのですが、結構いいお値段で、断念。(笑)ロイヤルグッズが思ったより可愛くて、ついついあれこれ見てたらここでも結構時間がかかってしまいました。
その後は庭園を巡って、見学終了。
日本語のオーディオガイド付きで、入場するときだけ同じスタート時間の人たちと一斉に入場でしたが、入ってしまうとオーディオガイドを聞きつつ、自由にのんびり見学できたので、ゆっくりマイペースに過ごせて思いのほか大満足でした。
もし、この時期にロンドンに行かれるなら、ステートルーム見学オススメします。
その後はビクトリア駅のあたりまで歩いて、ランチするお店探し。
シェイクスピアという名前のパブが子連れもいて中が広そうだったので、そちらでランチ。
やっぱりフィッシュ&チップスがポテト付きで息子とシェアしやすいので、フィッシュ&チップスをいただきました。
こちらの席は注文はカウンターでして、その際に支払い。
その時に座席ナンバーを伝え、テーブルにサーブされるという仕組みでした。
サクサクのお魚フライなので、息子もパクパク食べました。
この近くには紅茶のお店、Whittardなんかもあって、お土産探しも便利で良かったです。
こちらの席は注文はカウンターでして、その際に支払い。
その時に座席ナンバーを伝え、テーブルにサーブされるという仕組みでした。
サクサクのお魚フライなので、息子もパクパク食べました。