クルーズを選ぶ経緯 | ドイツに住んじゃう?~初めての海外転勤inデュッセルドルフ~

ドイツに住んじゃう?~初めての海外転勤inデュッセルドルフ~

2016年3月末〜2020年夏まで転勤帯同でドイツのデュッセルドルフへ。
初めての海外転勤での私の日々のいろいろを綴りました。
1年目の目標は1日1記事!でしたが、2年目以降はそれにこだわらずに更新しています。
今は帰国後のいろいろについて書いています。

とりあえず前回で旅行記書き終わりましたー。

この記事から読む方で、それまでの記事が気になる方はこちらのリンクからクルーズ旅行の最初の記事にいけます。もし良かったらどうぞ。👇🏻

ちょっと書きましたが、いつかはクルーズ船に乗ってみたいと思っていても、実はクルーズについては無知だった私。

そんなわが家がどうやってデリチョーザに決めたのか。決める経緯を書いてほしいとリクエストされたので、参考になるかわかりませんが書きますね。

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ドイツへ来てすぐ、周りの家族連れがたくさんクルーズ旅行に参加していることを知り、子連れでもクルーズできることを知ったくらい私達は無知でした。
実際、デュッセルドルフのJTBのチラシも夏の旅行はクルーズ推し。
クルーズは一年や半年前に予約すると早割料金になりオトクと知り、さっそくわが家もクルーズのカタログを代理店でもらい、いろいろ見てみることに。

実は冬場のクルーズも考えたりしたんですが、やっぱり暖かい場所といっても、日本人が海に入る気になるほどには暖かくないそうで、まずそれはやめました。


子連れでクルーズするなら、やっぱり夏!

そして、子連れの王道は
カジュアル船のMSCとCOSTA。

他にもカジュアルクルーズは、AIDAやノルウェージャンなどありますが、やっぱり日本人に人気が高く、お料理も美味しいのはイタリア船ということでこの2社から選ぶことに。
ノルウェージャンについては知りませんが、AIDAなどはほとんどドイツ人が乗船しているらしく、中はほぼドイツだそう。言語もかなり大事なポイントなので、よりグローバルな船にしました。


今回のデリチョーザ号はこんな感じの航路でしたが、
他にもイタリア、フランス、スペインのリゾートをまわる航路も惹かれました。
あとはイタリアでもタオルミーナや、

チンクイテッレをまわるものも気になりました。

イタリアは場所によって様々なので、本当に魅力的。
本当は関口知宏さんみたいに鉄道でイタリア周遊なんかしてみたいけど、さすがに子連れ&時間に制限があるわが家にはちょっと難しい。
なので、イタリアを縦に進むのもとても惹かれました。

また、リゾート島は普通に同じ日数行くと結構高いようなので、クルーズ船でまわると1度にたくさんのリゾートをまわれて、お値段も食事とホテル込みで良心的。


年末くらいまで本当に悩んでました。


他にはビザなしでは入国できないロシア サンクトペテルブルクへ寄港する北欧コースもぎりぎりまで候補でした。
でも、やっぱり初めてのクルーズは一番人気の地中海クルーズにすることに。


そうすると、デリチョーザとほとんど同じコースのMSCシンフォニアという船もあります。

こちらは8月のハイシーズンだとコスタデリチョーザより少し安かったです。
ただ、シンフォニアはミコノスやサントリーニの寄港時間が小さな子連れにはちょっと向かない夕方や夜だったので、やめました。

ということで、乗るならコスタデリチョーザ!となったんですが、ハイシーズンの8月だとちょっと高いので、なかなか決めきれずにいました。
でも9月の後半出航にするとかなりお得な値段だったので、ダンナにお休みを9月に出来るか聞いて、それが可能だったのでこれに決めました。

乗船してみた感想としては、コスタデリチョーザにして本当に良かったと思ってます。

寄港地も魅力的だし、なによりごはんが美味しかった!
なかなかレストランでごはんを食べられない小さな子連れには夢のような一週間でした。

可能ならまた乗りたいなー。