着付教室に通っている方から、なかなか自分で着られるようにならないというお話をよく聞きます。
着付教室通っていたけど、もう着られない…という方も多いですよね。
着付って 色々で、綺麗に着られないとダメ…と思っている方もいるし、なんとなく形になっていればいいという方もいます。
なんとなく形になっているだけで 私はよいと思ってます。
雑誌の着物のように着れなくてもいいというか、着れなくて当然なのです。
綺麗に着られないから 着て外に出かけられない…という方もいますが、そう思っていたら いつまでたっても、着られるようにはなりません。あと、着付の先生がいないところで 何度も着てみる事が、大切だと とても感じます。
お教室の先生がいないところで 着てみないと、何がわからないのか、どこが上手く着れないのか 気がつかないものです。
着付教室に行くのに着物を着ていって、どこができていないのかみて貰えると 一番よいと思います。
綺麗に着れないのに 外に着ていくのは ちょっとと思う方は、道行コートを着てしまえば 帯も見えないので、オススメします。
月に2回は、着物を着てみる。
近所を散歩するだけでも構わないので、着て出かけてみると 何が自分に足りないのか わかってくると思います。
着物を着始めた頃…