先月下旬までは、自分にとってのライフワークである曲作りへの情熱は熱いものがあった。
ところが👇によりこの熱が冷えることとなった。

 

メインの「音色(おんしょく)」として使っているローランドの【SOUND Canvas VA】のアクティベートができない

外部音源時代から長いこと使い慣れている【SC-88】シリーズを擁する【SOUND Canvas VA】は捨て【Studio One】内蔵の音源を使うことに

 

思っていた以上に慣れ親しんだ音源の変更は大きなストレスであった。

 

【Studio One】内蔵の音源はギター|ベース|ドラム等生楽器の音色(おんしょく)はイケると思うが(ありがたい)、シンセの音色は貧弱である。【SOUND Canvas VA】を再購入したいという思いに駆られたが、すでにお金を払っているのに(あちらの都合で)再度お金を払うというのは納得がいかない。

 

そこで、10年前くらいから導入していたものの活用していなかったサードパーティー製のソフトシンセ【Synth1】を活用することにした。デフォルトで付属の【GM音源】は貧弱なので、誰かが作った【Synth1】用のフリーのプリセット音源をインストールした。

 

シンセサイザーとしては【SOUND Canvas VA】より強力だと思う。しかし使いやすさは【SOUND Canvas VA】に軍配が上がる。これが有料と無料の違いであると思う。

 

Synth1】用のフリーのプリセット音源は音色数が多すぎで、しかもそれが「音の詰め放題」みたいになっていて、どこにどういう音があるのかわかりづらい。その点【SOUND Canvas VA】も【Studio One】内蔵の音源もわかりやすい。

 

ふと【Synth1】をいじっていると音色名の横に【write】ボタンがあることに気付いた。これは【Synth1】の任意のサウンドバンクに音色を登録するためのボタンである。ここで閃いた。これで気に入った音を任意のサウンドバンクに登録すればよいのである。どうせ気に入る音色数は50~100程度であろう。そのうちよく使うのが10~20程度であろう。そう考えたのが昨日のことである。

 

 

ということで、昨日から今朝にかけて【Synth1】の音を選別して50音色ほど任意のサウンドバンクにひとまとめにした。これで【Synth1】の使い勝手が格段によくなる。ついでにその選別した音色全部を【Studio One】のトラックに全て読み込ませた。

 

Synth1】はマルチ音源ではないので、50音色を読み込ませる場合は【Studio One】に50トラック作らなければならない。その一つ一つのトラックに【Synth1】のチャンネルを別個で割り当てるわけである。

 

これだけのトラックにチャンネルを割り当てるのだから【Studio One】の起動がどちゃくそ遅くなるかと思ったが、全くそんなことはなかった。もし【SOUND Canvas VA】でこのようなことをすれば、かなり起動が遅くなるはずである。

 

さぁ、準備万端とは言わないが、それなりに準備はできた。いまは「甦れ!もちゃすどり~む!!」と言った気分である。

 

 

 

 

 

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