自分は月に1・2回(億劫ですが)親孝行の為に母親に電話しています。だいたい30分くらい話します。※母親はスマホを持っていないですがボクが楽天モバイル回線を使用しているので無料
母親がボクの株を「損していないかい?」と心配していたので「当然、損してるよ。でもオレはバブル崩壊を待ち望んでいるんだよ。最低でもリーマンショック…あとオレが上京して5年くらいに凄いバブルが崩壊したのだけどあーいうのが起こると思っているよ。でもお母さんは年金と貯蓄だけでやっていけてるので、物価が安くなるし、賃貸の場合は賃料が上がらないで済むのでバブル崩壊を待ちわびていいと思うよ」と変な安心のさせ方をしました。
>変な安心のさせ方
まぁ、いまはインフレ進行中なので、
インフレ(経済が活発だが物価高なので年金生活者不利;;)
↓
バブル崩壊
↓
デフレ(不景気だが物価安なので年金生活者有利^^)
という考えで言ったのですが、これがスタグフレーションとなると話が違ってきます。
スタグフレーション
(不景気な上に物価高なのでみんな不利><)
スタグフレーションとは?原因・対策や過去の事例についても詳しく解説 | 東証マネ部!スタグフレーションとは、景気が停滞しているにもかかわらず、物...
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スタグフレーションとは、景気が停滞しているにもかかわらず、物価が持続的に上昇することです。戦争・紛争を原因に供給ショックが起こった場合などに、発生する可能性があります。
も:ボクを含めた貧困層はすでに👆と思うが…
一般的に、好景気で経済が活発なときは企業の売上が増加するため、従業員の賃金が増加したり、設備投資が増えたりします。その結果、消費が活性化されて物価が上昇するでしょう。
一方、不景気でお金の循環が滞るときは、一般的に企業の売上が減少するため、賃金が減少し、設備投資も減らされます。その結果、消費が抑制されて物価が下落するでしょう。
スタグフレーションは、景気が停滞しているにもかかわらず、物価が持続的に上昇することを意味します。景気が停滞している局面では物価も下落する一般的な原則と異なり、物価は上昇してしまうのがスタグフレーションです。
も:おかん…ごめん…
インフレーションとは、一般的に企業の売上・利益が増えることで従業員の賃金も上昇し、消費が活発になる中で物価も継続的に上昇し続ける状態です。スタグフレーションとの比較では、経済が停滞しているか、経済が上向いているかが主な違いとして挙げられます。
なお、物価が上昇する点では、スタグフレーションとインフレーションは同じです。そのため、スタグフレーションのことを「悪いインフレ」と表現することがあります。
デフレーションとは、一般的に企業の売上・利益が減ることで従業員の賃金も下がり、消費が落ち込む中で物価も継続的に下落していく状態です。スタグフレーションとの比較では、物価が上昇傾向にあるか、下落傾向にあるかが主な違いとして挙げられます。
なお、経済が停滞している状態という点では、スタグフレーションとデフレーションは同じです。
スタグフレーションが発生する要因・原因
・供給ショック
・各国の通貨政策・金融政策
政治の混乱や戦争・紛争などが生じると、供給ショックが起こりえます。供給ショックとは、需要があるにもかかわらず、企業がモノやサービスを提供できない状態のことです。石油・食料のような生活必需品が供給されなくなると、不景気にもかかわらず物価が高騰するでしょう。
また、通貨政策・金融政策により自国通貨が安くなると、輸入価格は上昇するため景気が停滞していても、物価は上昇する可能性があります。
も:タリフマン…
スタグフレーションによる影響(デメリット)
・物価だけが上昇して家計が圧迫される
・家計の将来不安により、消費が抑制される
スタグフレーションが進むと、収入は上がらないのに物価だけが上昇することで家計が圧迫されます。
家計の将来不安により、消費が抑制される
スタグフレーションが起こることで、家計の将来不安で消費が抑制される点もデメリットです。
スタグフレーションの局面において、人々は将来の動向が予測しにくいため、不安を抱えます。そして、家計管理の意味で消費を抑制して貯蓄を増やす行動を取ろうとするでしょう。消費が抑制されると、企業の成長が遅れ、従業員の賃金は上がらず、雇用が不安定な状態が続きます。
このように、スタグフレーションに対して適切な処置を行わなければ、さらに景気の回復が遅れるという悪循環を招きかねません。
>供給ショックとは、需要があるにもかかわらず、企業がモノやサービスを提供できない状態のことです。石油・食料のような生活必需品が供給されなくなると、不景気にもかかわらず物価が高騰するでしょう。
アメリカの「需要があるにもかかわらず、企業がモノやサービスを提供できない状態」に当てはまることになりそうな商品は「車」「スマホ等の精密機器」になるのでしょうが、日本は…「食料」ですやん!これで「原油」とか調整理由で減産されたら(OPECなどの産油国は原油の価格が下がると高くする為に減産することがある)やばいですやん!「食料」「原油」の方がより生活必需品ですやん!
>でもお母さんは年金と貯蓄だけでやっていけてるので、物価が安くなるし、賃貸の場合は賃料が上がらないで済むのでバブル崩壊を待ちわびていい
>おかん…ごめん…
>将来の動向が予測しにくい
孫子の兵法に「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という一節があります。投資で敵を知るのは難しいですが、己を知れば知らないより投資行動を有利に進められるのではないですろうかね。
「崩壊来る来るマン」ではないですが、あとになってみれば必然だったと思える未来が来ると思います。
何ランディングになるのかわからないですが、経済動向・金融動向に対する己の行動を頭の中でシミュレーションして、その時になって慌てないように備えておくといいですね。
備えていても、その時になれば、机を拳で叩きディスプレイを叩き割りそうになります。異常な倦怠感に襲われるだろうと思います。それがボクだと知っています^^; それでも備えないより備えていたほうがマシであると思います。
で、苦しい状況から目を背けるのではなく、自分の経験値を上げる為ようく見ておいた方が良いです。
ボクにとって「休むも相場」は株価(指標)が過熱して上昇して高値圏を維持し中々株価(指標)が下がらない時です。この時に「無理して株を買わない」というのがボクにとっての「休むも相場」です。2023年・2024年・2025年のここまでがそうです。2024年・2025年はブラックマンデー級の暴落がありましたが、大局的な流れを鑑みリバウンド狙いに徹し「持ち続ければ…」ということは考えていません。
「持ち続けてもいいのを買う」のはまだなのではないかなと思っています。どんなに優良企業でも高値掴みはしたくないということです。
ちなみに独り暮らしの母はまだ元気なのですが、近い将来(今年にも)ケアハウスへの入居を視野に入れており、日程が合えばボクを含めた兄弟達と見学に行く予定です。ありがたい親です。父親は家族ぐるみで縁を切っておりましたが、介護の必要なくぽっくりと逝ってくれたので、やはりありがたい親です。