始業式の前日に実家から帰還した娘。
予定通り大親友と遊びまくってきた様子で、まだ春なのに既に日焼けしていました。
それでも渡した課題は律儀に毎日こなしてきていたので、そこは素直に偉いなと思います。
そして翌日はいよいよ始業式。
塾では2月から既に新3年コースが始まりましたが、学校ではここから新学年がスタートです。
この日はたった1時間で下校してくることから
「果たしてランドセルを持っていく必要があるのか?」という点に関し、家庭内で前日から議論が勃発。
非常にどうでもいい事に散々悩んだ挙げ句、翌朝ベランダから他の生徒が登校している様子を見て
ランドセルを背負っていないかチェックしてから出発する、という愚行に朝から励んでいた、今年度も小心者の母娘です。
始業式の日の一大イベントといえば、やはりクラス替えですね。
今年の結果は
①まだなったことのない組
②若い男性の先生
③憧れの出来杉君と同じクラス
と、幸運にも娘と私の当初の希望が、ほぼ全て叶った形に。
どうやら今年の運を、ここで全て使い切ってしまったようです。
憧れの出来杉君というのは、去年同じクラスだった男の子。
どのくらい出来すぎかというと・・・
イケメン
真面目かつ優しい
勉強→クラストップ
作文、創作系→入賞
足の速さ→学年トップ
という、正直私も未だかつて出会ったことのない完璧ぶりで、当然にクラス代表に選ばれるようなタイプです。
もう一体どうやったらこんな子が育つのか、ぜひ親御さんにお会いしてみたいほど・・
娘はこの出来杉君のことが、好きを通り越してもはや憧れの存在で
家で「今日は学校どうだった?」と聞くと、「今日の出来杉君はね・・」と毎日語り始め
おかげで我が子のことより、よそのご家庭のお子さんの学校での様子の方が、よほど詳しくなれた気がします。
また娘は、憧れの出来杉君に少しでも釣り合う?女子になりたいという願望からなのか
学校のテストや家庭学習でも、よりよい結果を出そうと自ら頑張るようになり
親としては、家庭で面白い話題も提供してくれ、娘の向上心も養ってくれて、まさに出来杉君万々歳の状況です。
娘の場合は、負けたくないといったライバル心とはまた違う感情から生まれたモチベーションですが
この人を目指したい・認められたいと思えるような、憧れの存在が自分のすぐそばにいるという環境は
子供でも非常に良い影響を与えてくれるものなんだな、ということを改めて感じました。
そういった意味では、中学受験においてもより上のレベルを目指すというのは、ごく自然な選択だと思います。
今年もまた我が家は、出来杉君の話題で毎日大いに盛り上がる一年となりそうです。
↓以下、大変参考にさせて頂いております。
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