本日2月1日は、東京・神奈川の中学受験入試の解禁日ですね。

まずは朝から寒さは厳しいものの、天気は崩れておらずホッとしました。

先日遅ればせながら、「スッキリ!」企画でのっちファミリーの中学受験レポートの様子を観て

受験直前期や合格発表の瞬間の、あのとにかく必死に過ごした時間を、久しぶりに思い出して思わずもらい泣きしていました。




自身の経験でぱっと鮮明に思い出せるのは、どちらかというと中学受験より大学受験の方ですが

中学受験では2月1日の試験を終えて、その日午後の面接で、面接官に苦笑されたことがずっと頭に残っていて

駄目だったかもしれない・・と不安を抱えつつ、明日2日の試験に向けてもう気持ちを切り替えねばと

子供なりに、その当日夜は頭の中で必死に葛藤していたことを、うっすらと覚えています。



結局は1日・2日いずれも合格をいただき、無事終えた中学受験でしたが

やはり長い受験期間を通して、今でも最もよく覚えているのは、あの2月1日〜3日の期間です。

それはきっと、小学生だった私がそれまでの人生で、あれほど連日緊張した時はなかったからかな、と。



初めての場所で試験を受けること、さらにその結果が出るまでの極限の緊張状態の連続で

たった数時間の試験を受けただけでも、その日一日の子どもの疲れは想像以上だと思います。


現在は連日どころか、1日のうちに午前・午後の2校も受けるチャンスまであり、やろうと思えば1日・2日の二日間で4校も受けられますが

単にチャンスが多ければ多いほど良しとするのではなく、親は我が子の体力や精神力のキャパシティをよく考えて

本番では試験日程を組まなければならないんだろうな、と自身の経験も振り返っての教訓です。


これからの一週間、どの受験生もどうか元気に、そして心を落ち着かせて全力を出し切ってこれますよう、心より応援しています。


↓以下、大変参考にさせて頂いております。
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