使われないものが入ってて
使うものは
出しっ放し
開運おかたづけコーチ
石牟礼ともよです
片付かないと
悩むお宅に多いのは
収納の中が使わないもので
埋め尽くされている
立派な収納があっても
使っていないものを収めて
満足
いざ使うものを入れようとしても
スペースがないため
またそのために
収納を買ってしまう
悪循環が始まります
家中 収納だらけ
管理する数が多く
分類の仕方も曖昧になって
↓
どこに何が
あるのか分からない
↓
使いたいものが
すぐに出てこない
↓
ないから買ってくる
みたいな展開です
「片付けたい」の思いが強い
真面目な方ほど
収納グッズを多く持っている
傾向があります
そこ
片付けの見方を
変えてみませんか？
でも入れるのは
使うもの
生活の場では
今使っているものを入れるのです
歳を重ねれば重ねるほど
思い出品や
何かに使えるかも…と
とっておきたいものが
増えていきます
問題は
動きのある生活の場が
とっておきたいもので
埋め尽くされること
使わないけど
とっておきたいものは
廊下収納や
押入れの奥の方や天袋など
使いづらい場所へ
生活の場から
切り離すことが
散らかりを防ぐ秘訣です
今の日本の住宅事情
特に首都圏など
一軒あたりの平米数の狭い住宅では
使わないけど
とっておきたいものを
入れるようなスペースは
広くは取れない
だから
とっておきたいものも
厳選するしかないんです
データ化して
小さくする
比較的スペースに余裕のある
実家に置かせてもらう
レンタルスペースを借りる
これらの対策も
一時的には有効ですが
要は
決断を先延ばししているだけ
いずれ
何かしらの対策を
しなきゃならない時が来ます
旅行のときだって
このカバンに入る分しか
持っていけません
となれば
持ち物を厳選しますよね？
散らからないお宅は
厳選されたものを
ちゃんと活用しています
そうかといって
使わないものが
全くないわけでもなく
ちゃんとあるのです
常に厳選しているため
スペースにあった物量で
過ごすことができています
ん？逆かも…
スペースを決めたから
そこに入るだけしか
持っていない
自分にとって必要かどうか
見分ける判断力が
磨かれているので
選び取る力もあるんですね
家具や収納が増えていくと
生活は窮屈になっていきます
精鋭ばかりでも
もしもの時困るし
もしものときの用意が
多ければいいというのでもない
ちょうどいいバランス
というのがあります
この話は長くなるので
またの機会に
今日は
生活の場の収納には
使うものを入れる
というお話でした
お片づけで
あなたの「やりたい！」を叶えます
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