入学準備の買い物帰り
母親がまたしても心ない言葉を放つ
「あそこの専門学校って制服だったわよね
専門に行けばお金掛からなかったのに」
涙が止まらなかった
夢を潰された上に
そのような言葉を投げかけられる
「なんで辞退した後にそんなこと言えるの?」
母親に怒鳴った
母親は素知らぬ顔で
「だったらもっと本気で言えば良かったじゃない!」
泣き叫んでも
登校拒否しても
退学すると高校に申し出ても
母親には届かなかった
本気で心ごと訴えたのに
届かなかった
どんなに泣いても
どんなに叫んでも
もう時は戻せない
彼女は将来の夢を
親に潰された
数日後
また母親と口論になる
「せっかく短大に行かせてあげてるのに」
と、また彼女の逆鱗に触れる発言をする
「私は短大で勉強することは無いって言ったよね?
どうせ知り合いに『お宅のお子さんどこの学校?』って聞かれて
2人とも専門って言うのが恥ずかしかったんでしょ?!
長男が浪人して専門で妹が4大でって
長男より妹の方が学歴良くなるのが嫌なんでしょ?!」
母親は何も言わなかった
何も言わず娘が傷ついていることも気づかず
一言も、、、何も、、、
言わなかった