前回の書いたこちらの記事👇
うっかりしすぎで忘れてしまっていた
ことだらけでした💧
以前に、母を連れて弁護士さんに
相談をしに行ったときに
「死因贈与」
というのをお勧めされました。
~死因贈与~
「贈与者が亡くなったら、
あらかじめ取り決めていた財産を受贈者に贈与する」
という旨の契約行為
ネットより
実家の土地を確実に相続したい場合に有効で
対象物を売却したり遺産分割で分けたりが
できなくなる契約だったかと思います。
ただ、姉達の遺留分は別問題になるので
やらないよりはやった方がいい、
という感じでした。
弁護士さんにお勧めされて
私はポジティブに考えたのですが
当の本人である母は
「死因」「亡くなったら」
などの言葉がoutだったようで不穏💧
→結果、保留となったままでした💧
そして、さらなるうっかり
「相続時清算課税制度」
こちらも我が家にはとても有効な制度で
母が生きている間に実家の土地家屋を
私の名義に変更
→贈与税がかからず、相続税もかからない
ありがたすぎる制度ですが、
名義が私だと7年ルールが出てくるのと
7年以上経っても「相続」とみなされる
可能性が高く
姉達の遺留分請求をブロックできるかは不明
そんなこんなで、
実家の土地家屋をどーのすることから
自分の気持ちは遠ざかってしまったのですが
ですが
母亡き後に名義変更→遺留分請求される
母生きてる間に名義変更→遺留分請求される
どちらにしても遺留分請求されるんだったら
今、名義変えても良いんじゃない?(;^_^A
なんて思うようになりました。
ただ、母の根本的な思考…
◆自分の死にまつわる話をしたくない
(相続・断捨離・終活・遺品整理)
◆自分名義への拘り
◆相続で揉め事が起きるはずがない
この3大困った思考があるので
難しいだろうとは思います
ごく最近は、ちょっと和らいだ感はあるものの
相続の話をしだしたら…
数日は、過去の振り返り話や
理屈が通じない人への繰り返しの説明などで
私はヘトヘトになります
ヘトヘトになって良い方向に持って行けたら
いいけど、ヘトヘトになっただけで
振りだしに戻る可能性もあり
母から、姉達のことや相続の話を振られたら
この話👆をしてみようかな…(消極的)
そして、コメント欄で頂いた良案で
実家の土地をちくちくと暦年贈与していく案。
一年につき贈与税のかからない110万円以下分の
土地を例えば夫に贈与。
~メリット~
◇贈与税かからない
(あえて少しだけ払う策もあり)
◇夫であれば法定相続人ではないため
7年ルールなく贈与とみなされる
→姉達に遺留分が発生しない
~デメリット~
◆母が納得するか?
◆費用をおさえるため自分で手続き要
めっちゃ大変らしい><
◆母を連れての手続きはさらに
困難を極める可能性あり
大変尽くしだろうけど母が理解納得したら
チャレンジする価値はあるかと思っています。
夫ではなく私の名義にすると7年ルールや
姉達への遺留分が発生するので
法定相続人ではない名義がよろしかろうと。
いろいろ悩ましいですね💦