《フェザー級ノンタイトル10回戦》
開催日:4月10日(日本時間11日)
開催地/会場:米国フロリダ州ヒルズボロ・プラント・シティー/プロボックス・イベント・センター
現IBF世界フェザー級13位
元WBO世界Sバンタム級王者
アンジェロ・レオ(29=O/USA)
VS.
元メキシコ-Sバンタム級王者
エデュアルド・バエス(28=O/MEX)
アンジェロ・レオは2020年8月1日、WBO世界Sバンタム級王座決定戦のチャンスに恵まれトラメイン・ウィリアムス(米国)と対戦して12回3ー0(8P差×2者/6P差)の大差判定勝ちで見事王座獲得に成功した。しかし、2021年1月23日の初防衛戦ではスティーブン・フルトン(米国)と対戦して12回0ー3(10P差×2者/8P差)の大差判定負けで王座から陥落。僅か5ヶ月の短命王者に終わった。その後は再起に成功して第2戦目からフェザー級に転向すると3連勝と勢いを取り戻している。
〈10回採点結果〉
97ー93(レオ)
98ー92(レオ)
98ー92(レオ)
アンジェロ・レオが3ー0判定勝ちで再起から4連勝とした。
現在はIBFのみの世界ランキングもこれで他団体にもランキングされる可能性ありでしよう。フェザー級では3戦目となったがもう1、2試合で世界挑戦となるか注目される。
バエスは元王者にアップセットで世界ランキング入りを狙ったが成らず。バエス出直しです。
(Photo by boxingscen.com)
【両選手の戦績】
★アンジェロ・レオ/25戦24勝(11KO)1敗
★エデュアルド・バエス/31戦23勝(9KO)6敗2分