《WBC世界ミニマム級タイトルマッチ》
開催日:8月31日(水曜日)
開催地/会場:タイ国ナコーンラーチャシーマ/セーブワン・マーケット内特設リング
WBC世界ミニマム級王者
パンヤ・プラダブスリ(31=O/THA)
VS.
WBC世界同級14位
田中 教仁(37=O/三迫)
田中王座奪取失敗、王者プラダブスリV3成功!
〈12回採点結果〉
119ー109(プラダブスリ)
118ー110(プラダブスリ)
116ー112(プラダブスリ)
プラダブスリが3ー0大差判定勝ちでWBC世界ミニマム級王座の3度目防衛に成功した。
プラダブスリは同国の前王者ワンヘン・ミナヨーティンから奪った王座は今年3月29日の再戦でも退け返り討ちにしていた。
田中選手はボクシングネットニュースによると点差以上の健闘を見せたようだったが、2度目の世界挑戦も王座奪取はならなかった。
過去2020年3月3日、同じタイ国で同国の現WBA世界ミニマム級王者のノックアウト・CPフレッシュマートに12回0ー3大差判定負けを喫している。
これでタイ国での日本人選手の世界戦は27戦26敗1分となった。やっぱりタイ国は鬼門の地です。(>_<)
(Photos by fightnewsasia.com)
【両選手の戦績】
★パンヤ・プラダブスリ/40戦39勝(23KO)1敗
★田中 教仁/29戦20勝(10KO)9敗