捨てられる本、捨てられない本 | もちえ母香港日記

プロフィール

もちえ母

性別:
女性
お住まいの地域:
海外
自己紹介:
はじまめまして、通勤と子育てしていたら、あっという間に海外在住20年ちょいになっていました。子供2人...

続きを見る

この記事についたコメント

  • もちえ母

    Re:無題

    まさのんさんこんにちは。
    コメントありがとうございます。

    学生の頃から中央公論と文藝春秋を読んでいました。

    日本語の正確さと、多岐に広がるテーマでのエッセイが楽しく文藝春秋に落ち着きました。

    それぞれの記事が長過ぎずに、機内や空港の待ち時間に細切れに読めるのも魅力です。

    まさのんさんすごいです!

    歴史や経済の小説を読まれるのですね!

    私は経済や歴史に疎いために、その分野の小説にはなかなか手が出せないまま現在に至ります。

    これから少しずつ読んで行きたいところです。

    大学の一次試験では世界史と地理選択でしたが、受験が終わるや否やそれ以来全く…

    もう日本史になると、壊滅的です。

    お恥ずかしい限りです。

    この香港のおかずは、水煮魚片という四川料理です。

    唐辛子、中国芹、花椒、葉にんにくなどが入った辛いスープで魚を煮たものです。

    ビールもご飯も進むやつですよ~

    食欲の秋、読書の秋、楽しく美味しくお過ごしくださいね🤗

  • もちえ母

    Re:無題

    ペットのくすりやさんこんにちは。
    コメントありがとうございます。

    マダムとの濃いお茶会タイムお疲れ様でした!

    私も職場でフィリピン人、インド人のの自慢話を聞きますが、ペットのくすりやさんのように座ってじっくりではないので、流すタイミングがある分、比較的ラクです。

    香港人の家族と飲茶行くと、親戚を連れてくる大テーブルの飲茶は、自慢大会かつ一方的なトーク(私はおとなしいリスナー)になりがちな経験があります。

    あれは修行ですか?レベルですね…

    19世紀のロシア文学のツルゲーネフ『初恋』ですが、今の時代に読んでも微妙です。

    私は大学に入ってから、いろいろな本を勧められて読みました。

    私は歴史や日本古典に疎いので、これから学んで行きたいと思います。

    ウチは次男が本をそこそこ読むタイプです。

    高校卒業後に、自室にたくさん本を残して家をでました。

    次男のその本も読んでみようと思いますが、私とは全く違う感性の次男が選んだ本は、なかなか手強そうだなと思う私です。

    おっと、金曜日は祝日でしたか!

    私は仕事かな…

    読書の秋ですね、ただまだ暑い香港ですね。

    天気がこのまま行ってくれるといいな。

    今週も元気に美味しくお過ごしくださいね🤗



     




  • まさのん

    文藝春秋、最近、見なくなりましたが
    今もあるんですね。

    学生時代、買ってる友人が
    いました。

    嫌いな小説の予想、外れました。

    というか知らない小説です。。。

    色んな小説、読まれてますね。

    自分は歴史と経済の小説ばかり
    でした。。。

    あとは漫画。。。

    香港の、このお料理は何で
    しょうか?

    ムチャクチャ美味しそうで
    気になります。

  • もちえさん、こんにちは!

    昨日、近所のマダムにお茶に呼ばれて旦那さんと伺いました。
    77歳にしてまだ現役でお仕事をされている優秀な方。
    パワフル、ほぼ一方的にお話を聞かされた、という感じでした。
    自慢としか聞こえない話と毒をまじえた噂話を延々とされてました・・。

    マダムのお話1冊分を聞くのと、この初恋を読むのどちらが辛いだろう?
    そんなことを思ってしまいましたよ。(;¬∀¬)

    でもその他の本もかなりすごい本ですよね?
    読んだことはありませんが・・( ̄▽ ̄;)

    今週の金曜日は祝日ですね!お仕事でしょうか?
    もちえさんと現場にとって良い週となりますように!

  • もちえ母

    Re:無題

    パンツ山根さんこんにちは。
    コメントありがとうございます。

    私は経済や金融の話に疎いんです。

    そして歴史や古文、漢文も苦手なんです。

    もう苦手なことばかり…

    何度かそれを克服しようと本を手に取るのですが、読み切れません(寝るかビールに逃げる)。

    昔、読書家の従兄弟の本棚でドストエフスキー『罪と罰』を見かけました。

    私は題名から、女王様が鞭を片手にお仕置きするSM話を想像して、その従兄弟に『ね、ね、こんな猥褻な本を堂々と本棚に置いていたら伯母ちゃん心配しない?』と聞いてしまいました。

    従兄弟は淡々と『もちえはアホだなー、貸してあげるからちゃんと読めよー。罪と罰はSM本じゃないぞー、外でそれ言うなよー』と諭されました。

    それ以来、興味があるなしに関わらず読む本を増やして行きました。

    しかもその従兄弟は、必ず感想を聞いてくるし議論したがるタイプだったので、それに備えて何度か繰り返し読むクセがつきました。

    ちなみに私の弟達も、必ず議論に持ち込むタイプです。

    禁酒…私もヤル気がないので読むことが出来るか疑問です。

    『死ぬまでに一度は飲んでおくべき酒』と『世界のビール1000種類』という本を見かけました。

    あの2冊は、買おうか真剣に悩んでいます。

    乾杯でーす🍺


  • もちえ母

    Re:無題

    きみあきさんこんにちは。
    コメントありがとうございます。

    わーい、映画解説あらすじ達人のきみあきさんに褒められた、嬉しいです!

    選択肢の②は道徳や信仰に盲目的に『従う』女性にいささかウンザリしますが、最後は『ふーん』で終われます。

    ⑤は自分のフェチ願望の独白に、他人を巻き込まないでくれよ…とは思いますが、やはり最後は『ふーん』で終われます。

    でもツルゲーネフ(もはや呼び捨て)の『初恋』は、本の処分まで悩むくらい私にとってキモい小説です。

    ②繋がりの三島由紀夫さんの『サド侯爵夫人』は、従順な妻に見えて自分の意思で決めていく様子が、悪徳の栄えの女主人公とは違います。

    とりあえず『蠅の王』以外の選択肢は、全てに変態臭さがほのかにただようものですね。

    ちなみに団鬼六は、あからさま過ぎるので選択肢には入れませんでした。

    昭和の大学の研究室って、なんだか変な小説がよく散らばっていましたよ…ゲンナリ。

    お!香港画像は最初の2枚がお好みですか。

    何でもないあの路地裏がお好きとはマニアックですなー。

    これからも、狭めで雑然とした誰得な路地裏を撮って行きたいと思います。

    お忙しいと思いますが、お身体に気をつけて元気にお過ごしくださいね🤗

  • パンツ山根

    こんにちは。
    今回の記事を拝読して反省しました。私は同じ本を2回読んだこともないですし、自分の興味のある本しか読みません。だから、こんなに偏った思想に仕上がったのだと気づきました。

    それに比べてもちえさんは、嫌いな本でさえ何度も繰り返し読んで考察を深めています。あらゆる角度から物事を考えられるので、ブログの内容も多岐にわたりおもしろいんでしょうね。

    ある方が、本を買うときは目的の本と一緒に、となりに並んでいる全然関係ない本も一緒に買いなさい、そうすれば知識が増えるからと言っていたことを思い出しました。

    次の休日は、私が最も興味のない「禁酒は最強の自己投資」という本をビールを飲みながら読んでみます🍻

  • きみあき

    こんにちは!🙇

    素晴らしいストーリー紹介でした。まるで一冊読んだような分かりやすさ!👏

    気分悪くなる小説はなんとなく②と⑤かと思いましたが、タイトルから意外でした。

    ちょいちょい出てくる令嬢の画像が笑えてスラスラ読めましたよ!

    しかし何を伝えたかったのかまるで分からないストーリーですね🤣ハンサム父の逆ギレとか!🤣
    小説そのモノより、もえち母様の解説が面白過ぎて。

    魅惑の香港画像は
    1枚目と2枚目が個人的にお気に入りです🎵

  • もちえ母

    Re:無題

    sisimarusantaさんこんにちは。
    コメントありがとうございます。

    思い切りネタバレ内容で失礼いたしました😂

    19世紀のロシアの文豪の作品ですが、私には良さがさっぱりわからないものでした。

    この本を勧めた歳上の従兄弟が絶賛していましたが、私は『最後まで読んだけと、気持ち悪くなった』と正直に申告しました。

    従兄弟は『え?こんな余韻が残る話なのに…』と不思議そうでした。

    私にはイヤな印象しか残りませんでした。

    合わないー!

    好き嫌いが分かれる果物のドリアンも、くさい臭いが口いっぱいに余韻として残ります。

    このツルゲーネフの『初恋』は、ドリアンみたいなもんだと思っています。

    私も老眼がすすみ、読書は裸眼で距離を調節しながら読まなくてはいけなくなりました。

    次男が大学に行く際に、大量の本を残して行ったのですが、私が絶対に選ばなさそうな本ばかりで…🙄

    読書の秋ですねー。

    美味しく元気に秋をお過ごしくださいね🤗

  • もちえ母

    Re:無題

    Lotusさんこんにちは。
    コメントありがとうございます。

    このおかずは、水煮魚片という四川料理です。

    唐辛子、花椒、にんにく、生姜、中国芹がたっぷり入ったスープで淡水魚の薄切りを煮たものです。

    似たような料理に水煮牛肉、水煮肉片(豚)があります。

    四川や湖南は、インドや中東とはまた別のスパイスがありますね。

    菊池寛の出発点でもある中央口論も、今回の画像で偶然入っておりました。

    私は、今度の出張(いつかはわからないけど)には寺田寅彦集を持っていこうかな…と考えていました。

    張り切って本を持って行くと、何故かスペックを読むことに追われて読書時間がなかったりするんですよね。

    私は歴史や古典が弱点なので、そのジャンルも読んでいきたいと思います。

    あとは、学生時代には時間がかかっていた英語の原版の小説の読むスピードが上がっているかも30年以上経った今、試してみたいです。

    次男が『英語版?僕の部屋の箱にマクベス、グレートギャツビー、フランケンシュタイン、ジェインオースティン全集、んー…なんかたくさんあるよー』と言われましたが、私と次男は全く趣味が違うので生返事になってしまいました。

    食欲の秋、スポーツの秋、秋は大学祭の季節でもあるのでしょうか。

    楽しい秋をお過ごしくださいね🤗