ししゃもが硬くならないおいしい焼き方

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みなさん、こんにちは

 
 
千葉県内で料理研究家、栄養士、
離乳食インストラクターとして
活動しています魚大好き女子
きむらともえです
 
 
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魚料理レシピ第2弾

今回は、庶民の味方

子持ちししゃもさんについて書きます。

 

 

子持ちししゃもは、

一年中、安価な値段で

手に入る魚ですね。

 

 

 

 

ししゃも料理というと

普通はそのままグリルで焼くか

天ぷらやフライ、フリッターで

油で揚げるかという感じで

あまりバリエーションが少ないように

思われます。

 

 

また、ししゃもを焼く時のお悩み

こんな事はありませんか?

 

①焼いている最中、卵が破裂するガーン

 

②ひっくり返すとき、皮が網にくっついて

身がグチャグチャになるえーん

 

③食べるときには硬くなっているイラッ

 

 

まさにししゃもさんが

悲しむ焼き方になってしまっています。

 

 

食べる皆さんも

テンションが上がらず

ししゃもさんをいまいち好きになれない

雰囲気になってしまいますねショボーン

 

 

子持ちししゃもさんは、身体が細くて

生の状態だと、身も柔らかく

皮も薄く、そして卵もあるので

とってもデリケートなお魚うお座

 

 

上記のお悩みは、ほとんどの原因が

焼きすぎによるものです。

 

 

なので、グリルで焼くときのポイント

弱火~弱めの中火でじっくり焼くこと。

弱めの中火とは、

グリルの火加減を示す

レバーがあったとしたら

弱火・・☆・・・中火

    ↑

こののあたりですニコニコ

 

 

また、焼き魚を焼くとき全体に必要なことですが

魚をグリルに並べる前に

火をつけて炎

グリル内を温めておく

と、①の問題の網に皮が付きにくくなります。

 

 

そして、ししゃもさんをひっくり返すタイミング

ししゃもに薄く焼き色が付いて

フツフツと魚が動いてきたら

中に火が通っている証拠

これが裏返すタイミングです!!

 

 

焦げるまで焼いてしまうと

食べるときに硬くなってしまうので

両面薄く焼き色が付いたらOKです!!

 

 

いかがでしょうか?

つい時間がないからと急いで

強火で焼こうとしても

デリケートなししゃもさんは

表面だけ焦げてしまい

肝心なふっくら感とジューシーさは

感じられなくなってしまいますアセアセ

 

 

是非、子持ちししゃもさんを

優しく、弱めの中火で焼いて

美味しく食べてくださいおねがい

 

 

次は、ししゃも焼きの

超かんたんアレンジメニュー

載せたいと思います

お楽しみに星星星