父の実家 | スクラップブッキングで笑顔と癒しの時間~アルバム王国mocca-Land~

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アルバムを作ると、子育て中のイライラが軽くなった経験から
「スクラップブッキングでママたちを笑顔にできる♪」と確信!
神戸・西宮を中心に この素敵なイイコトを広めています

きのっぴーです。

お盆に訪れた場所は、父の実家のある

高知。

高齢の父は、もう今年が「最後の高知」

だと思っているみたい。

では、親孝行も兼ねて、両親を連れて

行きましょう!

私たち夫婦で交代しながら運転して、

トイレ休憩も頻繁にとって6時間。

到着しました🚗

自然に囲まれたのどかな山里

小さいときは「カンタロウみみず」と

言う青光りする蛇みたいなミミズが

怖かったな

この坂がまだ舗装されてなかった頃、

子どもだった父は、滑り台みたいにして遊んだらしい。


遠くに見える竹林をみて「昔は炭焼きも

してて、アニキは二つも担いで山をおりてた」なんて話も教えてくれた。

炭焼きなんて、炭治郎みたいニコニコ


川で遊びたい息子に付き合ってくれる父。

川虫を取って、それを餌にするのが

昔からのやり方らしい。でも岩を

ひっくり返して川虫は探さないといけないので、父には重労働…川虫を探しに行って

帰ってこなくなった時は、焦った〜アセアセ

見つけた時父は、

借りたサンダルが壊れて動けず、

炎天下の河原で座り込んでたガーン

ひゃー‼️

川の水を飲んででも待っててくれて、

そのサバイバル精神に、まだまだ元気だと

思った。山育ちの知恵?生命力の強さ?

なんかわからないけど、熱中症で倒れてなくてよかった。


親戚たちも集まってくれて、たくさんの

優しさに触れて、癒されました。偶然

叔父の87歳の誕生日も重なって温かい笑顔が溢れました。

私には従兄弟が14人いて、みんな結婚したり子どもがいたり、孫がいたりして

その名前を覚えるのは大変なこと笑

特に高知に住んでいない私は、合流する回数が圧倒的に少ないので…

それはさておき

すっかり世代交代している状況なのに、

私は相変わらず成長できていない気がする…


小さな頃は、夜になると集まるこの田舎の蛾が大きくて怖かった。だからすぐ寝ちゃったけど今、改めて夜空を見上げたら

めっちゃくちゃ空が星だらけだった✨

え〜

星がこんなに、たくさん見えること

今まで気づかなかったな

でも大好きなお菓子がとっくに

この景色を教えてくれてた!


父の実家のお米や卵の美味しさ、透き通る川の水や満点の星空…

残しておきたい贅沢な自然です。

また「最後の高知」行こうね♡