欲張りに生きる✨

働き方革命家/椎名ありさ

 

 

 

\ストレスフリーcooking主宰/

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1期、2期、3期ともに

満席

 

※現在、新規入会のご案内はしておりません。

 

 

 

その他のお仕事^^

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👩あなたの社外秘書/営業事務代行

📒女性起業家サポート  などなど…

 

 

 

 

11年前、

わたしは大学2年生で
岩手盛岡で一人暮らしをしていました。
 

 

 

 

そしてスタバで

アルバイトしている時に

東北大震災が起こりました。






店舗はホテルに併設されていたので

建物は頑丈なはずなのに、電球がすごい勢いで揺れる。

 

 

 


テラス席に目を向ければ

電柱がゴムのようにしなって揺れる。

 

 

 



心臓ばくばくしながら

お客様を外に誘導して。

 

 

 

 

すぐこの状況が復旧すると思ったので

店長と必死で

冷蔵庫の牛乳を守るため、氷をたくさんぶち込み。

 

 

 

 

 

それでも余震が続いて

これはただごとじゃない、と

察しました。

 

 

 

 



夕方差し掛かる頃には寒くなり

雪が降ってきて。

 

 

 

 


電気が通るまでの間は、津波の現状を知る由もなく。





ひとつのカップラーメンを買うのに、

業務スーパーの長蛇の列に並んだり。

 

 


スタバでは、

ホテルの臨時電気を使って

受験のために宿泊してた避難の親子に温かいコーヒーを配ったり。

 

 

 

 



携帯の電池も限られているし、

ネットを見る余裕さえなかった。

 


仙台にいる家族とは連絡が取れず、

状況も分からなかった。





大切な人たちと集まって身を寄せ2,3日経った夜、

電気がやっとついたTVで見た火災の光景で、息を呑んだ。




まっくろい闇の中に

赤くもうもうと燃える炎。

 

 

 

 

次々と飲み込む津波。




隣の沿岸で、こんなことになっていたなんて。
心臓が止まりそうでした。






ただ生きて、大切な人と身を寄せられている。
これがどれだけ幸せなことなのか、ただ痛感しました。





実家と結ぶ東北道も壊滅していたから

実家の仙台に戻れたのも

3月末。

 

 

 

 

戻った仙台の家でも

まだガスと水道が通っていなくて。

 

 

 

 

 

水を汲みに行って

カセットコンロでお湯を沸かして

 

 

家族かわりばんこに

やかんのお湯で頭を洗いました。

 

 

 

 

お皿を洗うお水もないから

お皿にラップを巻いて

ごはんを食べました。

 

 

 

友人のから学生団体の事を知り

被災地で泥をかき出すこともしました。

 

 

 

 



私の経験は、

大変な被害を遭われた方からしたら

とても幸せな方です、ちっぽけです。

 

 

 

でも

息子が大きくなったら絶対伝えるし、

自然災害に対する意識を持ってほしい。

 

 

 

 

 

 


そして何より、人生何が起こるか分からない。
だからこそ、

今この瞬間、関わる人、環境に感謝する人間でありたい。

 

 

 

 


この日を迎えるたびに、

必ずあの日のことを、想います。

 

 

 

 

風化させず、前へ進み続けるために。

 

 

 

 

 

 

1-3期生も満席です🌸

 

 

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