昨夜の
メキシコのインパクト がすごくって、
一日中、
メキシコに染まってみました。
3連続で。
- まず、エル・マリアッチ。
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- エル・マリアッチ コレクターズ・エディション
- 超低予算映画だが、デキが非常によい。
充分にハラハラするし、独特の味とテンポがあって、心地よい。
メキシコのカラカラした暑さ、
ほこりっぽさと汗っぽさがよく出ている。
でも、ヒロインがエイリアン系おばはんでイマイチ。
パパイヤ鈴木みたいな殺し屋も、あんまり怖くない。
次に、デスペラード。
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- デスペラード コレクターズ・エディション
弾丸を撃ちまくってヒトを殺しまくるのが売りらしいが、
んなこたぁない。
ちゃんとした映画です。
よくあることだが、それは販促をやった会社が悪い。
バンデラスが杉本哲太みたいなのはどうかと思うが、
今回はヒロインが超ダイナマイツで合格!
っつうか、
そういう超ダイナマイツが出てくると、
話の筋とかが全部ふっとんで、
ブリンカーをつけた馬みたいに、
カラダしか見えなくなっちゃうから、
反則です。
そこそこのボディにして下され。
テンポがよくて、まぁまぁ面白い。
最後に、レジェンドオブメキシコ デスペラード。
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード コレクターズ・エディション
これは、そんなに。。。
ジョニーデップの人気にのっかりまくる感じだから、
ストーリーの練り込み方は、
エル・マリアッチなんかに比べると
不十分に思えてしまう。
超ダイナマイツのパンチラもズルイし、
猫パンチ、ミッキー・ロークのおじいちゃんぷりもズルイ。
でも、全体的に綺麗で闘牛っぽい感じがするのは、
ちょっと気持ちいいです。
3連続でみた、全体の感想。
ラテン系の人って、
みんな同じ顔に見えるし、
みんなちょっと根性なしに見えるし、
みんなちょっと悪い人に見えるのは、
何故でしょうか???