112ミッドは友人のノアに自分の得た能力を自慢した。 「ホラ、すげぇだろ。手から炎が出るんだぜ?」 「うわ、すげぇな!だけど何か怪しくないか?死んだ後の魂が欲しいなんて。」 「関係ねぇって。死んだ後なんて何十年後になるか。」
111「ミッド…ミッド・・・」 「?」 ミッドは寝ていると、そこには悪魔と思われる生物がいた。いや、実体があるのかないのか、生物かどうかも怪しい。 「俺の名は『ガルハルナ』。悪魔の一種だ。」 「何だ?」 「お前、力は欲しくないか?」 「はぁ?」 「代償としてお前が死んだときにお前の魂は俺がもらう。でもそれだけで人が持ってない凄い力が手に入るんだ。」 「…。」 ミッドは少し考えると、こう伝えた。 「じゃぁくれ。死んだ後なんてそんなに重要じゃないだろ?」
110バルは仲間探しを始めた。 2日後、大きな音がした。向かってみると、魔物が人間の村を襲っている姿が見えた。 近くまで行くと、既に戦いは終わっていた。 「あの魔物が俺の村を…?」 あまりにも大きすぎる。勝てない。 バルは少し先の時間に跳んでみた。魔物が現れないところに。