2年前か3年前、
 痰がなんだか多くなった気がして不安にかられた。(汗)

 今までX線検査で「胸椎側弯」以外にはとくに異常は無かった。

 胸椎は著しく曲がっているがこれは幼いとき罹患したポリオのためだ。
 体幹のあちこちの筋肉が侵された結果、
 本来左右均等であるべき身体がいびつにねじ曲がってしまう。
 
 「でもX線程度じゃ、初期の異常とか見つからないですよね?」

 肺に不安があったときドックの各種検査で「診察」を担当した医師に聞いた。
 診察と言っても胸に聴診器を当てるだけだが…

 そんなことはない、それなりに異常は発見できる

 …とそう言って否定してくれるのを期待したのだが、医師の答えは

 「うん」

 まあ医師は健診センターの長だから営業的な意味もあったのか知れないが
 以来、金はかなりかかるが肺CTを受けるようになった。

 ドックの結果にも「次回も肺ドック(CT)をお勧めします」と書かれているし。

 肺を懸念するには理由がある。

 タバコは20歳で吸い始めて40歳で止めたが
 べつにヘビースモーカーではないものの吸い方が悪かった。

 職場のストレスで吸っていたのだが一気に胸の奥深くまで吸い込んでいた。
 いらいらしながら大きく吸い込むからタバコの先の火がバチバチと光った。
 危険な吸い方だ…

 あと半年ばかり粉じんの渦巻く職場にいたことも。

 今までのCTの結果は

 微小陳旧性胸膜炎

 胸膜炎? 特に胸の病気にかかった覚えはないが風邪で咳がひどかったことはある。
 微小陳旧性というのは「今までに患った跡が僅かにある」という意味だろうと理解。

 しばらく胸は気にならなかったのだが今回春先から痰が気になって心配していた。
 結果は前回と同じ。

 胃もそうだが一旦気にし始めると神経が過敏になるのか妙に異常を感じてしまう性格だ。

 で、結局どこで引っかかったのかというと
 またしても、

 便潜血反応:2回目陽性 要精密検査

 だった…