(まだ認知症を発症する前の)母と台所に居たらピンポ~ン。
玄関ドアを開けると目つきの悪い男。
警察ですが…などと言い近隣のことを聞こうとする。
本当に警察か?
べらべら近所のことを喋っていいのか? もしかして犯行の下見とか…
「警察手帳を見せて下さい」というとごそごそ取り出し見せてくれたが、

手帳は本物なのか?
そもそも警察手帳だと提示されても見慣れている訳でもないし
学校の授業で「これが警察手帳です」と習ったこともない。
「ちょっといいですか?」とムッとした顔の男から手帳を借りて(貸していいのか?)
自分の部屋の電話機から所轄の警察署に確認。
手帳にある名を告げると若干待たされた後「確かにそちらの地区で聞き込みに回っています」。
近くであったちょっとした事件の捜査にあたっている刑事だった。(汗)
何だったの?と台所で待っていた母が聞くので事情を話すと、
「調べに来て逆に調べられて帰ったね…(笑)」
何事にも疑い深い性格は、
どちらかというと母親譲りだ。父はころっと騙されやすいところがあった。
今日の新聞にも載っていたし少し前にもTVで放送されていたが
配電盤が危険だと不安を煽って高額の工賃を請求する詐欺。
こんな手口にやすやすと騙されるかなあ?
と半ば呆れて見ている私だが
いきなりパニくらされたりして第一関門を突破されると
あとは疑うことなく易々と騙されるタイプかも知れない。(汗)