2年前に健康不安で多くの知人に一気に年賀状仕舞いを出したが
出さずに賀状交換を継続しているところも幾つかある。
いつも必ず元日に丁寧な添え書きとともに届くAさんの年賀状が
今年は届かなかった。
まあそういうものだろう…
一緒にイベントで活動していた頃からもう30年も経っている。
次第に付き合いも形式的になりやがて一人、二人と縁が切れていく。
宛先は夫婦連名にしているのだが、
貰う年賀状に書かれている添え書きの字はいつも奥さんのAさんのものだ。
旦那も同じイベントで活動していたから両方を良く知っている。
30年前くらいのころは色々な集まりに首を突っ込んでいたから
夫婦連名でもらう年賀状というのは結構多い。
が、例外なく印刷した賀状に添えられた手書きの短文は奥さんの方が書いている。
家事と同じく、多くの夫は妻にこういうことは押し付けているのだろうか。
そのAさんからの年賀状が七日に届いた。
今回貰った年賀状は少し文が長かった。そして
年末に父が圧迫骨折、母の認知症がひどくなり
泊り込んだりしてバタバタしていました
とある。
そうか…
それは年賀状をゆっくり書くどころではなかっただろう。
年に一度の年賀状に添えられたひとことが
彼女の家の様子を知る唯一のよすがだったが
ここで色々な介護ブログを見ているので行間に今の現状が見えるようだ。
泊まり込む…というと義父母ではなく実父母か。
実家は自分たちの住まいから車で1時間以上かかる別の市だ。
確か長男である弟が居るはずだが同居ではなく老親の二人暮らしなのだろう。
認知症の母親と圧迫骨折をした父親…
彼女はいま50代半ばのはずだが
父親がかなり歳だとかつて聞いた気もする。
”ひどくなった母の認知症”というと状態は大体の想像もつく…
多くの例より少し早い気もするが
子どもが手を離れたら今度は実父母の介護。
自分の身体にも気をつけて…