屋内か自宅の敷地内で転倒でもして明らかに骨折したと思えば一も二もなく救急要請だろう。
 入浴中に著しく気分が悪くなったら?

 一人暮らしだとやはり救急車かな

 入浴時はいつも浴室にスマホを持ち込んでいる。
 家の鍵は必ず入浴中は1か所は開けておく。(ネットに書かないほうがいいのだが)

 では身体の不調ではないけれど、誰かに助けもらわないとにっちもさっちもいかなくなったときは?
 例えばゴミ出し中途中とか散歩中に車いすが壊れ文字通り「進退」極まった場合…

 車いすが壊れるなんて、そんなにあることだろうか?と思われるかもしれないが、

 実は過去に2度、メインの車輪である後輪の車軸がポッキリ折れたことがある。
 幸い車体からすっぽ抜けて横ざまに倒れ込むことはなかったが、車が来合わせた前に倒れこんだり、
 片側が蓋の無い溝の道で転げたりすると危険このうえない。

 今使っている車いすは屋内用も屋外用も10年を超えていて申請して(補助が出る)作り直すのが今年後半の自分へのミッションだ。

 よくある故障はパンクだが、これは少し車いすが傾きながらもなんとか自力で自宅まで帰り着くことはできる。
 もっともチューブは使いものにならなくなって交換が必要になるが。

 後輪ほど危険ではないが前輪のベアリングがヘタって動かなくなったことも何回かあった。
 これも屋外だとやはり進退窮まる。

 通りかかった見知らぬ人に頼んで鍵を渡し、とりあえず屋内用の車いすをもってきてもらう…となると色々ハードルが高い。


 こういう緊急時にある程度”気軽に?”助力を頼めるシステムがあると助かるなあと常々思っていた。
 で、この緊急通報システムが使えるかと思ったのだが全くアテが外れた。


 もらったパンフレットは携帯型の端末を使うものだった。
 非常時にボタンを2回押すだけでセンターに自動的につながる。

 センターに繋がったところで誰か来るわけではなく、そこから救急車への通報をしてくれるだけだ。
 それくらいなら自分で直接119に電話をした方が早い。

 ただ個人情報はセンターに登録済みなので、頭が割れるように痛く失神寸前で119番に住所、氏名などを正確に伝えるという手間は省ける。

 簡単な操作で電話がつながるのは、例えば認知症が進んで携帯の操作が次第に怪しくなってきた人に持たせるにはいいかも。
 ボタンを押すとセンターから電話がかかってきてそのまま自動的に通話状態になるとある。

 ただボタンの2回押しは慌てていたり認知症状がある場合は敷居が高いかもしれない。
 1回目でスリープ介助、2回目で発信らしい。
 まあ慌てて3度、4度と押し続けてもつながるならいいのだが。

 携帯型の端末だが普通の電話としては使えない。あくまでセンターとやりとりできるだけだ。
 そして屋外では使うなと書いてある。これだと要請の内容は別として、散歩や近辺へのゴミ出しのときは使えない。

 濡らしたら使うなと書いてあるから浴室での使用も注意が必要だ。
 高齢者の浴室内での事故は多いから、これだと一体何のための緊急通報かとも思う。

 更に問題は、性質上肌身離さず持っておく必要があるが結構邪魔になりそう。

 そこで自治体のホームページを改めて見てみるとペンダント型の端末も選べるようだ。