心ががざわつく。
 …というより不安というか日に日に憂鬱感が増す。

 これは…アレだな。
 心臓の検査入院がだんだんと迫ってきているから。

 まだまだ先と思っていたが、そろそろ眼前だ。
 検査入院とはいっても、ほぼ確実に手術、ステント留置になるだろう。

 どれくらいかかりますか?とこの前の受診のとき聞いた。
 
 「検査だけだと…30分くらい。治療になると1時間半から2時間」

 2時間かあ…

 一番の懸念は頻尿だ。よくて1時間…緊張した時は30分ももたないときも。

 「大丈夫、それは処置しますから」

 と医師は言うが、それはカテーテルということだろ?
 アレは痛い…40代のころ骨折して全身麻酔で手術を受けたとき処置されたが。

 身体にも負担が大きいしやはり不快感も大きい。
 何とか逃れる術はないかといろいろ調べて、対策を考えているところ。


 少なくも1週間はいるはずだからいろいろと持っていくものの準備も要る。
 が、億劫でずるずると先延ばしにしてそれがまた気を重くしている。

 8年前の前回の手術のときは、当然ながら今より若かった。
 今ではベッド上の座位でもよろよろする始末だから、術後に食事やトイレがまともにできるだろうか?
 1日か2日は点滴に繋がれたままかもしれないし。

  
 前の手術のときは、病院に行く途中で苦しくなって着いたら手術室に直行だった。
 痛いとか苦しいとかの前に、やたら寒かった覚えがある。

 寒いのはとにかく苦手。
 だから検査も治療も寒い時期は避けたいのだが、一番寒い時期にすることになってしまった。

 医者も看護師も着込んでいるだろうが患者は手術着1枚だし。

 手術をするなら真夏が一番… (笑)