「こちらの方は、多少の狭窄はみられるが問題ありません」
冠動脈の中で、問題ないところから説明が始まる。
嫌な予感。
今日は先日検査した造影剤を使っての心臓CTの結果を聞く日。
今年ぎりぎりだが結果が分かるので安心してすっきり正月を迎える算段だったが…
やはり血管がかなり狭くなっているところが見つかった。
7年前の手術の翌年、術後の1年後検査で治療した冠動脈と別の血管にCTで異常が見つかった。
手術のとき全部の箇所を調べているはずだから、そこはたった1年で狭窄を生じたことになる。
そのことがショック…
追加で心筋シンチグラフィーとい検査をして血流量には問題が無かったためそのまま今に至る。
今回引っかかったのはその同じ血管で6年前のCTに比べ狭窄が進んでいると。
結局、また心筋シンチ検査をすることになった。
年が明けての検査のあと、後日結果を聞きに行く。約1か月も後だ…
その間不安に弄ばれる日が続く。嫌なパターンだ。
「すぐ手術しましょう!」と言われていたほうが、大変だけれどすっきりする。
「75%以上でないと治療の対象にならないのです。ガイドラインにそうあります」
…と医師。
治療というのはステント留置で血管を広げる手術のことだろう。
75%以上というのは狭窄率のことを言うのか、それとも血流量の減少率のことをいうのか…
要するにかなり悪くならないと手術の対象にならないということ?
心臓手術と言ってもカテーテル留置は「非観血的」、
胸を切り開いての手術ではなく腕の血管から、或いは足の血管から細い管を心臓まで伸ばしていく。
身体への負担はかなり少ないが、それでも「心臓手術」だ。
万一のことを考えると、まだ軽い症状のうちに手術して将来の「突然死」に備える利益より
手術をすることによる危険性というリスクの方が大きいということかな。
医療費を極力抑えたいという国の施策が主な理由…じゃないよね?
なんとなく今回受ける心筋シンチも「血流に(まだ)問題なし」としてパスしそうな気がするが…
いっそ「手術が必要」という結果になって、してもらった方がいいかも…などとちらりと思ったり。
CT検査のあと、数日はなぜか心臓のドキリを意識することもなく半分忘れていたが。
昨日あたりからちょっと(おや?)があったりして、結果を聞いた今日は頻繁にドキリを繰り返す。
メンタルが弱いから気分的なものも大きいだろう。こんな中途半端な状態は心臓に悪い。
あ、だから狭窄が進むのか。(笑)