お宿の様子は後でUPするとして
紅茶作り体験の続きです(^-^)
前日、摘んできた茶葉を広げて干して一晩
どらどら~
おお!
しなびてる(ノ゚ο゚)ノ
このしおれさす工程を「萎凋(いちょう)」と呼ぶそうで
この過程が茶に柔軟性を持たせ、香り高くするために必要な
生化学反応を導くんだそうな
ここからどうするかっていうと~
揉む
ひたすら手で揉む
両手で包み込むようにして
回すように、こすりつけ繊維を傷つけるように揉みつぶす
その揉み時間およそ
50分
作業場は、風は吹いてくるんだけど
さすがに50分揉み続けていると・・・
滝汗
揉んでるうちにどんどん小さくなっていきます
だいぶ頑張ったんだけど
限界です(^_^;)
揉んでると、茶葉があったかく発酵してくるんですよ~
茶の葉って発酵するんだ~Σ(・ω・ノ)ノ!
ってのがあたしの感想ww
茶の葉に最初から含まれている酸化酵素によるものだそうです
紅茶=発酵茶だもんね
手揉みが終わると
炊飯ジャーの釜みたいなのに入れられ
かたまりをクルクル回転させふるいにかけ
ラップをかけてさらに発酵させます
曇ってるぅ~(笑)
発酵を待つ間
美味しい緑茶の淹れ方講座
O先生によるレッスン
最高級お茶茶ファーマーです
※注ぐとき、蓋に開いてる空気穴は
取っ手の反対側に位置するように置きます
ココからはいる空気でお茶がいい感じに回るそうです
今回は3杯分
ポットのお湯が95℃として
まず、お湯呑み6分目くらいにそそぎいれて
-10℃
その一旦湯呑みにそそいだお湯を急須に戻し-10℃
で、もう一回湯呑みに戻して
お茶を急須に投入
お湯呑み3杯分なので
お茶の葉もスプーン3杯分
ほどよく温度が下がったお湯呑みのお湯を
お茶の入った急須に戻し
注ぐ順番は
①②③
③②①ね
この工程を経て
最後の1滴まで絞りだし(ここが一番おいしいそうな)
淹れ上がったのがコレ
柔らかくてほんのり甘い
いい色のお茶がはいりました~(^◇^)
普段飲むお茶はこれほど手をかけませんもんね~
反省、反省
お茶づくりを体験した後だと
美味しく淹れてあげないともったいない(>_<)
ささ、こうしている間に発酵も終わり
次は乾燥!
③に続く~