今日、妊娠確認後3回目のエコーの撮影。

 

お腹も膨らんで、おっぱいも大きくなってきています。

 

エコーで小さな心臓がピコピコ動いている!!!

感動です。

 

先生が「ここが頭で、これが心臓ね」って教えてくださいます。

「3匹でまちがいないです」

「ほら、こことここに」

 

小さな小さな心臓がピコピコ波打っていました。

 

「順調ですよ。もう、少々お腹をぶつけても大丈夫です」

 

診察が終わり床に下したとき、緊張緩和のブルブルで、おっとっとよろけたりっちゃんの

体重は7キロ。

きゃーーーー、食べすぎ?ってか、与えすぎ?

 

『うっっ』と言葉を詰まらせた私に、先生は「大丈夫です、そのくらいになる子はいます。7.3キロを超えないように

しましょう」と笑いながら安心感を与えてくださいます。

 

りすの体重は交配前は5.5キロだった

 

人間は生理前はホルモンの関係で体調もメンタルの変化が

ありますが、犬も一緒でヒートの前は集中力が散漫になったりします。

アジリティの練習でも、すぐに集中力をなくし、キョロキョロしたりダラダラしてみたり

他の犬をやけに気にしたり・・・・

 

ヒートの出血が確認できていなかったので、トレーニングをしていましたが

こりゃだめだ!と判断して、アジリティの練習は中断したのが、体重増加に

拍車がかかったのかもしれないです。わかりませんケド・・・

 

 

 

 

バタバタの年末年始から妊娠しているかどうかわかるのが4週目くらいなので

いつ獣医さんに行こうかなと思いつつも

 

本ではもうつわりが始まっている子もいるとあったのですが、りっちゃんはまったく

つわりの気配もなくいつものように散歩に行き、山の散策路をガシガシ走り

ご飯を食べ、ストーブの前でひっくり返って寝ている姿を見て、

 

「・・・・・・・」

この子はもしかしたら不妊の女?

 

もし、妊娠してなかったら次はどうしようかな・・・・

 

交配したところでは、もし今回も娠していなかったらこの子じゃなくてほかの男の子にしましょうか。

と言ってくださっていました。

親切で気持ちのよいブリーダーさんにご縁を頂いています。

 

そんなことを考えながらもストーブの前で、ごろごろしているりっちゃんはなんとなく

ひとまわり大きくなった気がします。

体重は変わりませんがなんとなく、体つきがしっかりして顔も大人っぽくなった??と感じていました。

 

交配後21日目と18日目、ちょっと早いかな?と思いましたが、獣医さんに連れていきエコーで

確認。

 

妊娠していました!

 

 

 

 

 

 

 

エコーで妊娠が確認できて

 

りっちゃんが2歳になったら子供を作ろうと思っていました。

私たち家族はパイボールが大好きになっていたので、できることならパイボールドの子供が欲しく

毛色の組み合わせがあることをその時に初めて知りました。

 

もともとはりっちゃんのブリーダーさんのところで交配をするつもりでいたのですが

そのブリーダーさんのところではお相手がいなくて、ブリーダーさんは自分の知り合いの所を

紹介するとおっしゃってくださったのですが、毛色についてはあまり詳しくないようにも感じました。

相手の子がどんな子なのかもわからずに、交配をするのはとても不安だったので

交配の話は無しにして、他の子を探しました。

 

縁があって、パイボールドの子が見つかって1回目の交配をしましたが残念ながら妊娠できず

次のヒートを待つことになりました。

 

次のヒートが来ましたが、私が骨折して車の運転ができなくなり交配は見送りになり

次回のヒートを待つことになったのです。

 

 

 

 

 

うちの犬の毛色はブラック タン パイボールドという種類になります。

この毛色は血統書の毛色の前には×印がついています。

×は認められていないという意味で、ドッグショーなどには出ることはできません。

 

縁があってパイボールドの子を我が家に迎え、パイボールドの魅力に浸っています。

野性的というか犬の特徴がよく出ているように感じています。