シカゴ大学ビジネススクールのロナルド・バート教授によれば「自分と社会的な距離が遠い人脈を有している人は、出世しやすい」
という趣旨のことを調査結果として導き出しています
同じ会社でも違う部署の人や社外の人、違う世代・性別・人種の人など通常の生活ではあまり繋がれない人たちと繋がっている人の方が
出世しているということがわかったのです
アメリカだからだろうという気もするのですが日本でも同様の結果が出ているものもあるようです(反対のものもあります)
日本企業も派遣社員比率が40%(若い世代)になってきていることやグローバル化が進んでいる中で、異文化の人たちとの交流も重要な出世の要素になってきていると思います
またホワイトカラーの人もブルーカラーの人も分け隔てなく交流できる視野の広い寛容な人がバランス感覚のある人材になっていくのでしょう
いつも同じ会社の同じメンバーとだけ交流して、会社帰りにいつものメンバーと愚痴を言いながら一杯飲んで帰る生活をしている人は、たまには他社の人や世代の違う人との交流をすることで
刺激を受ける必要がありそうですね!
次回へ繋げましょう!
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