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新刊 カール教授と学ぶビジネスモデル超入門 が ついに9万部突破しました(^^♪
正確には コンビニ本でスタートして その後 ムック本 となり
今回 ハンディ版 と2012年発売以来姿を変えています^^電子書籍版も
かなり売れていますが数には含めていません
今回のハンディ版では フィンテック IOT インダストリー4.0 シェア型
プラットフォームビジネスなど 最新事例を加えて 合計80社のケースを
ご紹介しています
もうすぐ10万部! 頑張らないでがんばります(^^♪
で
G20 が開催されましたがその報道の仕方がが国内と海外メディアで
あまりにも違うので驚いていますw
日本のメディアは中国や新興国が、、という内容ばかりですが
海外のブルームバーグによれば
(ブルームバーグ):上海の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では中国の人民元が主要議題の1つになると予想されていた。しかし、主要国の一部の当局者から懸念材料として指摘されたのは、日本の円と金融政策だった。
ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のデイセルブルム議長は27日に上海で記者団に対し、「正直に言って、日本についても討議された。競争的な通貨切り下げの状況に陥るのではないかとの多少の懸念があった」と発言。「他が追随し、競争的な切り下げとなるリスクは非常に大きい」と述べた。
同議長のコメントは、円を対ドルで押し下げて債券利回りを歴史的な低水準に引き下げた日銀による前例のない金融刺激策に対する懸念の高まりを示唆するものだ。日銀が先月、マイナス金利導入の決定を発表したことで、市場は不意を突かれ、通貨のボラティリティ(変動性)が高まった。
デイセルブルム議長は通貨安が真に国内のマクロ経済的理由を動機とした金融政策の結果なら、各国はサプライズを招かぬよう、確実に連絡して相互に相談する必要があると述べた。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O37DJA6KLVR401.htmlとのこと
またロイターは
- 為替相場の下落につながるような政策決定を行う際に事前に通知することで合意したことを明らかにした。G20終了後に記者団に述べた。
日本や中国などが競争的な通貨切り下げを行うことを一部のG20当局者が懸念したことが今回の決定の背景にあると説明した。
- 誰もがそうした状況を避ける必要があるとはっきり認識している」とした上で「競争的な通貨切り下げに陥ることへの懸念がある。いったんある国が(切り下げを)始めれば、他国が追随するリスクは非常に大きい」と指摘した。「国内のマクロ経済上の理由による」金融政策の結果、為替相場の下落が予想される場合は、G20各国は事前に通知し不意を突かれる事態を回避しなければならないと述べた。
- http://jp.reuters.com/article/g20-china-devaluations-idJPKCN0W00D5
つまり 日銀の対応に対して今後は事前に相談しろ! というものだったのです これによって 円安誘導を目指す黒田氏は今後は慎重な対応を取らざるを得ないことになったのではないでしょうか?
いずれにしろ 今回のG20では 各国中央銀行が連携して通貨安競争をしないように
不意をつかれないように事前に相談する ということが最も重要な内容であったと
思います
つまり 円高が進行し 株価が下がる 可能性が高まったかもしれません
同じ会議なのに 国内メディアは本当に 戦前のような御用メディアになってしまいましたね!
これからは必ず海外メディア報道もチェックしたいものですね♪