傍目八目 両極端を検討することで真理が見えてくる! | 平野敦士カールオフィシャルブログ「プラットフォーム戦略®経営講座★」Powered by Ameba

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(株)ネットストラテジー代表取締役アマゾン1位 プラットフォーム戦略他著書多数元興銀マンゆかし会員 



HelloKittyちゃんのお茶碗をゲットしました^^

最近自分の中でちょっとした発見がありました たいしたことはないのですが、、

それは 両極端を検討することで真理が見えてくる! ということです

まぁ当たり前?とも思えるのですが 実はこれ 古典にも載っている(と考えてもいい)ものなのです!!!

クラウゼビッツの戦争論は有名ですがそこでも「両極端」を探求することにより、何が最
も重要で決定的なことかがわかる
 という趣旨のことがわかります

フランスのグウルモンも 理想の偉大さは 極端論の中のみにある としています デビルズアドボケイツは何度かこのブログでもご紹介していますね 悪魔の立場にたって
考えてみる ソクラテスの会話もこれに近いですね さらに

日本の葉隠でも 傍目八目の効用 として 義とか不義とかを超えたところに真理は存在する

人と話し合うことでこの道に辿り着くことができる 他人のことならばわかるからだ
自分勝手な分別を捨てて昔の人の考えに従うためだ という趣旨のことが書かれています

インターネット上でも 炎上商法を一所懸命している方がいますが(笑) 極端な意見を

わざと(?)言っているようにも思えます もちろん 多くの人は中庸 なわけですから

話題になるのは 両極端 になるのは 当然といえば当然でしょう


問題はお互いをただ批判しているだけでなく その極端な意見から 真の問題点を明らかに

にて 重要な論点を炙り出して 解決策を練ることにある
わけです

残念ながらなかなかこのプロセスが実現できていないのが今の世の中、企業の実態かもしれません

現実には「牛は牛連れ、馬は馬連れ」 なのでしょう

つまり 愚かな武将は 自分と同じようなものに諸役を命じるので まわりに仕える

家臣がみな愚かになってしまう
 という現状になってしまっているのは残念ですね!

警察官の不祥事や公務員の不祥事も多発して 東芝や三井不動産販売のような一流だと思われていた企業までが裏切り行為をしています 大臣すらも 下着泥棒だったとか、、

世も末でしょうか、、


よい週末を(^^♪






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